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わたしたちのサービスが化粧品業界の当たり前を壊していく。
【アイスタイル社員インタビュー】

January 10,2017

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【アイスタイル社員インタビュー 2007年 新卒入社 田島 有希子】

情報を手にするサービスから、商品も手にできるサービスへ。

消費者主導の市場創りを掲げるアイスタイルが運営する@cosmeの考え方は、非常にシンプルな考え方が根幹だと思っています。「生活者に支持される本当に良い商品が市場で売れるべき」という考え方です。メーカーやブランドから発信される広告だけではなく実際に使った人のクチコミから、生活者が本当に良い商品の情報を手にすることができる。非常に画期的なサービスとして、日本中の女性に使われてきました。しかし、最初@cosmeは、商品に関する情報は得られても、実際に商品を手にすることまではできなかったんですよね。せっかく欲しいと思った商品も、どこに売っているのかわからない。

 

ブランドの店舗が住まいの近くにない。そんな消費者の不便にさらに応えていくために生まれたのがEC事業、cosme.com(現@cosme shopping)です。私は入社間もなく、アイスタイルのEC事業部に配属となり、株式会社コスメ・コムとして独立した今にいたるまで、この事業を地道に育ててきました。ユーザー数が増えて、取り扱いブランドが増えて。改善を繰り返すことでサイトが成長していくのが楽しくて、今でもスタッフと一緒に夢中になって細かな改善を繰り返す日々です。

 

決まりを壊すほど、消費者は便利になる。

現在私たちが目指しているのは、@cosmeなどアイスタイルが作るビューティプラットフォームからオンライン上での商品購入完了までをユーザーにとって快適な流れになるように改善をすることと、@cosme shoppingを消費者にとってさらに利便性の高いサイトにしていくことです。サイトのUIや決済、商品の受取方法も含めてサイトそのものを使いやすくすることや、取り扱い商品数を増やしていくこと。様々なブランドの商品を比較検討できる点も@cosme shoppingの利点で、@cosmeから生まれたこのサービスの大きな特徴だと私は考えています。たとえばクレンジング、洗顔から化粧水、美容液、乳液まで1つのブランドを「ライン使い」するユーザーばかりではなく、様々なブランドを組み合わせて使うユーザーが多い。

 

ドラッグストアで買える商品とデパートで買える商品が比較できて、一緒に買える買い場は便利なはず。当たり前のようで当たり前じゃない「見えない決まり」を消費者目線で壊していきたいんです。そうしてお客様から、「この化粧水とこのオイルは価格もコンセプトも違うブランドだけど相性がよかった!」なんてクチコミが@cosmeで共有されていけば、またそれは生活者にとって1つの有益な情報になる。このサービスによって新しい化粧品との出会いが 生まれ、クチコミにつながり、その情報を基にまた新しい化粧品を試してみる。そういった良いスパイラルを、私たちのサービスによって、日本だけではなく、世界に広げていけることを期待しています。

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PROFILE

tajima

Tajima Yukiko

株式会社コスメ・コム 取締役

-JOB-
化粧品通販の@cosme shoppingにおけるサイト運営を行うことはもちろん、物流の仕組みの改善、取り扱いブランドの販促などを行う。いかに消費者にとって使いやすく、利便性の高いサイトにしていくかを考える一方で、取り扱いブランドの価値やストーリーを深く理解し、正しく消費者へ伝えていく、双方にとっての最適なゴールを目指す。

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