グローバル事業領域★新卒3人インタビュー
「前半」
October 30,2017
こんにちは!
グローバル事業開発本部のAsamiです^^
グローバル事業開発本部は、「Beauty×ITで世界No.1」を目指すアイスタイルグループの中で、世界各国のパートナー企業さんなどと連携しながら、グループ各事業の海外進出の推進・サポートをしています!
そんなグローバルチームの連載第8回目の今回は、グローバル事業領域に7月より配属された新卒1年目社員3人をインタビュー形式でご紹介♪前半・後半の2回に分けて、配属後3ヶ月の今を追います(^o^)
以下構成でお届けしますのでお楽しみに。
前半(今回)
1.日本に来た理由からファーストキャリアとしてアイスタイルを選んだ理由
2.新卒業務
後半(11月前半UP予定)
1.配属後3ヶ月仕事をしてきて、一番楽しかったこと&一番大変だったこと
2.これから覚えたいこと、身につけたいこと など
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皆さんは海外出身でありながら、日本の大学・大学院を卒業して、アイスタイルに新卒として入社されました。
ファーストキャリアを海外企業にしたのは何故ですか?自己紹介も交えて教えてください。
陸さん:まずは自己紹介から。陸 丹丹(りく たんたん)と言います。
中国の大学で第一専攻として日本語を学び、第二専攻として会計学を学び卒業した後、3年前に中国から日本に留学に来て、最初は日本語学校で1年間勉強してから、2年間大学院に行きました。
元から日本の化粧品に興味があって、院生時代には1年半某有名化粧品メーカーの販売員向け通訳のアルバイトをしていました。その時にアットコスメのシールもよく見ていて、興味が湧きました。
採用試験時には5~6回の面接を経ていろんな社員と話して、固くない雰囲気を知り、人がいい会社に就職したいと思い、アイスタイルに入社しました。
陸さんに続けて聞きますが、なぜ日本での就職を選んだのですか?
陸さん:語学学校・大学院と日本で3年間生活しただけだと、まだ十分に話せないと感じ、日本の企業に就職して、日本語を勉強しながら、日本の社会人になることを経験したかったためです。
日本は新入社員研修が充実していて、何ヶ月もかけて基礎のマナーを学べることは海外でも有名です。なので、新入社員としてゼロから勉強できるところに魅力を感じたのも大きな理由です。
それでは次は権さん、お願いします。
権さん:権 芸峰(けん げいほう)と言います。日本の企業を選んだ理由は、陸さんも言っていたとおり、新人教育が充実しているところです。
また、大学・大学院では理系課目を専攻していたのですが、実験・研究ではなく、人と接する仕事をしたいと思っていました。中国ではその場合、理系職しか仕事の選択肢がないのですが、日本では理系卒でも文系の仕事に就けるのも理由です。
権さん:日本にきたきっかけは日本の大学院に進学するためです。大学では化学を選考していて、DNA・タンパク質といった、日本が進んでいる分野を卒業論文のテーマとして研究していました。
日本語は日本に来てから学んでいます。
権さんに続けて聞きますが、アイスタイルを選択した理由はなんですか?
権さん:日本の美容文化に興味を持っていて、美容関係の仕事を探していました。アイスタイルは日本の中で、殆どのメーカーと接しているので、日本の美容業界の全般が見渡せる企業だと思い、入社しました。
それでは最後に笵さん、お願いします。
笵さん:范 梦瑶(はん むよう)と申します。中国の山東省からきました。日本に来て6年経ちました。留学生の中でも長い方です。日本に就職した理由は、正直なところ日本に残りたかったためです。
なぜ6年前、日本に来たのですか?
笵さん:小学校の卒業旅行で親に日本に連れて行ってもらった時に、日本の街の綺麗さや街行く人の身だしなみ・文化・美味しいものに魅力を感じ、ずっと心に残っていて、チャンスがあれば行きたいと思っていました。
中国の大学入試試験(日本で言うセンター試験のようなもの)を受けた後、人生をおもしろくしたくて、親に反対されながら日本にきました。ちょうど2011年の東日本大震災の後だったので、心配して反対されたのだと思います。
日本に来てから、大学では日本語教育を専攻しました。私のような外国人を対象とした専攻で、日本語の教え方を学びました。
なぜアイスタイルを選んだのですか?
笵さん:就職活動は2つの軸に沿って活動しました。1つ目の軸は化粧品業界、2つ目が今後も進化していく分野として、IT業界でした。
アイスタイルは2つの軸で被っていて、ベンチャー精神のある会社なので、これからの企業の成長において、チャレンジして一緒に頑張っていけると思い、アイスタイルを選びました。他に特に迷った企業はありませんでした。
皆さん、熱い回答をありがとうございました!!それでは次に、新卒業務について教えてください。
陸さん:新卒社員は部署関係なく、全員で朝業務というものがあります。毎年恒例の業務で、新卒一年目で会社に貢献できることが少ない中でも出来ることを・・・ということから始まったそうです。朝始業前に早く出社して、当番制でオフィス内の掃除をしています。他にも備品の補充など、始業後に先輩社員が使いやすいよう心配りをしながら行っています。
※詳しくはこちらの記事を読んでください~
◆6駅前進『アイスタイルの❞新卒社員と仕掛ける!朝の取り組み❞に停車します!』
連載記事【総務快速が通過します!】
https://blog.istyle.co.jp/post/4568
陸さん:また、9月に引き継がれたばかりですが、就活生へのアピールとして、アイスタイルの社会人生活をツイッターで発信しています。生活面と仕事面両方発信しています。これは一昨年の新卒(現在3年目の社員)の企画から始まったものです。
◆アイスタイル17新卒のつぶやき【公式】 @istyle_freshers
https://twitter.com/istyle_freshers
今年の新卒1年目は全員で35人いるのですが、「Plan」(投稿内容企画)・「Do」(投稿)・「Check」(投稿内容分析)・「Act」(分析結果による改善案策定)の4つのチームに分かれています。
定期的に集まって振り返りをしていて、後輩(現在の内定者)への引き継ぎは来年の同じく9~10月を予定しているのですが、その時には引き継がれたときよりも、更にパワーアップした状態で課題や改善点なども伝えられるよう、頑張っています!
主にアイスタイルに向けて就職活動をしている人をターゲットに、一番経験が近い社会人として、学生さんへのアドバイス・参考になれば嬉しいです。
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グローバル領域の新卒1年目社員へのインタビュー前半は以上となります。
実はインタビュアの石さんもファーストキャリアとしてアイスタイルを選んだ一人。中国の医師免許を持ちながら、翻訳チームのマネジメントをしている異色のキャリアの持ち主なのです!
様々な経験を持った社員がいるという、アイスタイルの一面をお届けできたでしょうか?
次回後半は配属後の業務をより深掘りしていきます!お楽しみに♪