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働くママは美しい【仕事と家庭の両立をめざして】

September 28,2017

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みなさん、はじめまして&こんにちは!メディア・グローブ(MG)ブログ担当わさびちゃんです。先日夏休みをいただき関西へ旅行に行ってきました。本当に食べ物がおいしかったです!今年も食欲の秋の始まりですね♪(*´ω`*)

 

さて、今回のMGブログは以前もこのブログで少し登場した、MG唯一のワーキングママである飯尾さんを紹介します!

 

PRという華やかな仕事と子育てを両立する、MGきってのワンダーウーマン飯尾さんから、働く女性の苦労とPRにかける想いを聞いてみました!

飯尾さん宜しくお願いします!

 

飯尾(以下飯)「働くお母さんの気持ちを代弁できたらと思います!よろしく!」

 

人の役に立ちたいです

まず、飯尾さんにとって美容PRという仕事がどんなものか教えてください。

 

飯「以前化粧品会社に勤めていた時PRという仕事を知り、いつか自分もやってみたいな~と思うようになりました。メディア・グローブへ転職し、晴れて美容PRになって6年、日々やりがいを感じて仕事をしています。美容PRって、女性が長く活躍できる仕事だと思うんです」

 

ほうほう。具体的にどういったところが?

 

飯「まず、化粧品は何年経っても女性に必要不可欠なものですよね。年齢によって使うべき化粧品は違えど、不要になることはない。長く業界に身を置くことで、様々な美容を実際に自分で体感でき、美容PRとしてのノウハウが蓄積されていきます。そういったPRスキルは一朝一夕では身につかず、❝修業期間❞と言うのかな、それが必要なんです。経験によって活躍するフィールドが変化していく仕事であるからこそ、長く務め上げることが重要だと思います」

 

確かにそうですね!専門的な知識が増えれば増えるほど、仕事の幅は広がる業界だと思います。

 

飯「そうなんです。美容って、その製品の成分やメカニズムなど、“語れる”要素が多いから、いつまでも美容に対する探究心が枯れることがないんです。知れば知るほどおもしろい、そしてそれを誰かに伝えたい。人とコミュニケーションを取ることが大好きな私の性格にぴったりな仕事だな、と思います」

 

化粧品ブランドではなく、MGのようなエージェントを選んだのも、人との関わりが多い職種だからですか?

 

飯「そうです。私は昔から、“人の役に立ちたい”という願望が強くて。化粧品会社にいた頃は、自社のPR=自分の仕事、という認識が強かったのですが、PRエージェントは化粧品ブランドをサポートする立場なので、役に立っている、ということを強く実感できます。それが、私がこの仕事を選ぶ一番の理由かな」

 

1日が30時間くらいあってほしい

育児と家事そして仕事の両立で、PRを続けている飯尾さん、私たちからみても苦労も多いのでは?と思います。ズバリ、日々何が大変ですか?

 

飯「とにかく時間が足りないこと!もう、本当に時間がない!一日でゆっくり座っているのなんて、朝の通勤の電車の時だけってくらいバタバタしてます」

 

お子さんは2歳で今ちょうどやんちゃ盛り、目を離せない年頃ですね。朝の起床・身支度・朝ごはんは、まさに時間との闘いですね( ;∀;)

 

飯「自分でご飯を食べてくれるようになったからちょっとだけ楽になったけど、やっぱり朝は大変!そんな中で必要不可欠なことは、旦那さんとの助け合い。保育園の送り迎え、掃除洗濯、食事の準備に片づけ。お母さんが働くためには、旦那さんのサポートがなければ成り立たないと思います。結婚する前にそこんとこ!ちゃんとできる人を選ぶのよ!!」

 

せ、説得力がありますね~(; ・`д・´)さらに、今は新しいスタッフの教育やチームのまとめ役もしなければならない立場かと思いますが、そのあたりはいかがですか?

 

飯「それに関しては、チームの皆がとても協力的です。私は保育園のお迎えのため残業ができないので、それをよく理解し、私を帰宅させようと動いてくれるのでとても有り難いです。子供が急に熱を出して出社できないときも、家にいながら仕事ができるように対応してくれます」

 

すばらしいチームワークですね!保育園のお迎えって、何時までに行かなければいけないんですか?

 

飯「基本的には18時です。私の子どもが通う保育園はその名も「フォーマミー保育園」。働くお母さんのための保育園で、最長20時まで預かってくれます。その間、夕ご飯も作ってくれるので、私も主人もどうしても仕事で帰れないときは、延長を利用する場合もあります。家の近くにそれぞれの実家がないので、お迎えの問題はかなり深刻ですが、20時まで延長してくれる保育園はそうないので、とても助かります。ただ、息子が最優先ではあるので、うまく時間を使うことがとても大切だと実感しています」

 

時間をうまく使うこと

そういえば以前、産休から復帰して時間の使い方がうまくなったと話していましたよね!

 

飯「そう!自分でも実感するくらいスケジュール管理がうまくなったと思います!と言うのも、産休復帰後は1年ちょっとのブランクで仕事の能率が著しく低下。自分でも嫌になるぐらい仕事のスピードが下がっていました。時短なので早く帰らなければ!子供がまっている!という焦りの気持ちもあり、元のペースを取り戻すのにとても苦労したんです。さらに、私の産休中に会社がアイスタイルグループに参入したので、戻ったら環境が一変。会社の仕組みや、新しい取り組み、それはもう浦島太郎状態の中で、どうやって毎日を切り抜けるか必死でした。」

 

確かにあの頃は毎日が新しい挑戦、という感じでしたよね。その分会社も私達も成長したと思います。

 

飯「そうですね。新しい環境をいかにして乗り越えていくか毎日考えて、新しいPRのやり方や効率の上げ方を模索した時期だったと思います。私個人としても元のペースに戻すために、今まではちょっと残業してやればいいか、と思ってやっていた仕事も、この時間までに必ず終わらせる!という強い意志を持って取り組み、時間には限りがある!という感覚を産休後に強く感じ意識するようにしました。意識を一つ変えるだけで、想定より早く終えることができたりもします。簡単なことですが、大切なこと。この繰り返しで、時間をうまく使うことができるようになったと思います」

 

 

日々の自分を助ける、日曜のつくりおき

他に時間をうまく使う工夫はありますか?

 

飯「家に帰ってもっとも時間がかかること、これがやっぱり食事なんです。日曜の午後、気力を振り絞ってつくりおきを8品程作ります。貴重な休みの日なのでゆっくりしたいけど、これで平日のメニューを考えるという大変な作業がカットされるので…ほんと嫌々やってるのですけど(笑)。あと、どうしても掃除を日常的にできないと汚れが溜まってしまうので、家事代行サービスを導入しました。月二回、ちょっと贅沢ですが、とても助かっているので働くお母さんにオススメです」

美味しそうですね!私も節約のために自炊を始めましたが、夜帰宅して一から作るのは大変です。掃除や洗濯など、週末にまとめてできない時もあるので、作り置きやそういった代行サービスなどをうまく使っていくことは重要ですね。

 

 

“メディア・グローブの飯尾さん”と頼られる存在

最後に、今後どういった形でキャリアを積んでいきたいか、ワーキングママとして今後のヴィジョンを教えてください!

 

飯「復帰後1年と少し経ち、“メディア・グローブの飯尾さん”として色々お声がけいただく機会が増えてきました。また、クライアントからも、アドバイスを求められた際、的確に応えることができるようになってきました。今のメディア・グローブには、経験年数も浅くすぐに独り立ちが難しいスタッフもいます。経験によって徐々にステップアップしていくこともありますが、そんな新しいメンバーに私がしてきた経験やスキルをどんどん伝授して、独り立ちをサポートしていきたいと思います。また、そういう立場であることも自覚して、自分自身のスキルアップも目指していきたいです。PRは女性が活躍できる仕事。メディア・グローブは女性が多く働く会社です。色々なライフスタイルがあると思いますが、私のように子どもがいても長く働けるような環境を微力ながらつくって行けたらと思います。もちろん私も、まだまだ成長しさらにクライアントやプレスから頼られる存在になれるよう日々頑張っていきます!」

以上、ワーキングママ飯尾さんのインタビューでした!

 

20年以上続くメディア・グローブで最初の産休取得者となった飯尾さん。そのモデルケースをもとに、さらに女性が働きやすい環境づくりにメディア・グローブは取り組んでいます。

 

育児と仕事の両立にいろいろ悩み、葛藤する女性は多いと思います。実際飯尾さんも、たくさんの苦労を乗り越えて、今のワークスタイルにたどり着きました。そんな働くお母さんを最大限にフォローすることは、同じ職場で働く私たちの使命だと、わさびちゃんは思います。

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