STORIES istyle blog

TAG

閉じる

  • TOP
  • PEOPLE
  • 【同期座談会】新卒入社8年目×それぞれのキャリア-前編-

PEOPLE

【同期座談会】新卒入社8年目×それぞれのキャリア
-前編-

June 14,2018

  • facebook
  • twitter
  • Google+
  • はてなブックマーク

こんにちは!ヒューマンリソース部 新卒採用チームの藤原です。
今回は【同期座談会】として、アイスタイルグループに新卒入社して8年目の3人にそれぞれのキャリアについて語っていただきました!前編と後編に分けてお届けします!

※以前に【同期対談~新卒入社9年目×それぞれのキャリア~】という記事も公開していますのでぜひ御覧ください♪

なぜ同期座談会を企画したか?

 

現在アイスタイルグループには約20社のグループ会社が存在し、広告・メディア・小売・店舗開発/運営・EC・卸・美容事業支援・人材・投資など多岐に渡って事業を展開しています。新卒入社後は、アイスタイルをはじめ、コスメ・コム、コスメネクスト、アイスタイルトレーディング…などグループ会社も含めた様々な事業部への配属可能性があります。

そのため同期で新卒入社をした社員同士でも歩むキャリアは異なるのです。…そこで!!

新卒入社して以降、アイスタイルグループにおいて活躍している社員のキャリアを紹介することで少しでもその多様性や可能性が伝わればよいなと思い、このようなブログ記事を書くに至りました!

座談会にはこちらの3人が参加してくれました!いつもオフィスでインタビューや対談をすることが多いので、少し場所を変えて…今回のブログはランチを食べながらの座談会です(^O^)

アイスタイル社員がよく利用するオフィス近くのカフェで…◎

◆浦田さん(写真 左)

株式会社コスメ・コム EC事業部

@cosme shoppingにおける取り扱いブランドの拡大・商品の拡充や、ブランド毎に販売状況やアクセスデータなどを基にした現状分析⇒販促施策の実施⇒効果検証を行いながら担当ブランドの売上向上をサポート。百貨店系をメインに約100ブランドを担当中。

 

◆奥中さん(写真 中央)
株式会社コスメネクスト 営業推進部

@cosme storeというリアルなメディアとしての店舗を活用したプロモーションサービスの開発・販売・運用などの一連の業務を担当。魅力的な売場の提案や販促物制作も行い、 化粧品とお客様とのよりよい出会いをサポート。

 

◆大西さん(写真 右)
株式会社アイスタイル ブランドプラットフォーム推進部

化粧品メーカーを中心としたクライアントが持つ課題に対して、@cosmeのデータベースから見出される事実や仮説をもとにマーケティング戦略を提案する部署において部長職に従事。現在は主に組織戦略の立案・実行や部下の育成など組織作りに注力。

 

では、前編スタートです!

■そもそもなぜアイスタイルに新卒入社したのか?

大西)では、僕から話しますね!かなり遡ると…中学生のときにものすごく落ち込む出来事があって、そんな自分の気分を変えてくれたコンテンツがあったんだよね。それが”テレビ”だった。人の気持ちを明るく変えられる仕事っていいなと思って就職活動ではテレビ業界を見ていて…でも実際に就職活動を始めてみたら、人の気持ちを動かす仕事って他にもあるのでは?と思い、広告業界も見始めた。その当時iphoneが出てきていて、自分もいちはやくそれを手にしたことでインターネットってこれから変わってくんだろうなと感じて、インターネット×広告で調べた時にアイスタイルに出会った。

大西)仕事をしていく上で『人を笑顔にしたい』という大きな夢があって、これは変わらない。その点では女性を笑顔にすれば、その周囲にいるパートナーや家族も笑顔になるだろうとずっと思っていて、アイスタイルは主に女性に対するマーケティングをしていて、インターネット業界で、広告事業をやっていて、中立の立場でクライアントもユーザーさんも笑顔にできる。そんな会社はここしかないと思って決めた。

 

奥中)私は就職活動のときにIT業界を見てた。なんでかというと大学の時にmixiやTwitter、facebookといったSNSが流行って、ITサービスによって人々のコミュニケーションや生活の仕方が変わっていく面白さと可能性を感じたから。アイスタイルは、大学でビジネスモデルを企画する授業があって、ファッション系のITサービスを考えているときに先生から「ジャンルは違うけど同じような@cosmeというサービスがあるから参考にしてみたら?」と言われたのが一番最初に知ったきっかけ。当時化粧品に特別興味を持っていたというわけではなかったけれど、サービスにとても興味を持った。それからアイスタイルの詳細を聞いてみたら、ビジョンとビジネスモデルが面白くて惹かれたんだよね。

 

浦田)みんな入社理由バラバラだね~。

 

大西)やっぱり【生活者中心の市場創造】っていうビジョンはすごい共感するよね。

 

奥中)そう!ビジョンにはもちろん共感できるし、それを実現できるビジネスモデルを持っているなぁと。【生活者中心の市場創造】というビジョンを掲げて”クチコミを見てから化粧品を買う”という人々の消費行動を変えるサービスを作りだしたこと、さらにそこから小売にも事業を広げて市場を創ろうとしていることに会社としての可能性をすごく感じた。

浦田)私は、大西とちょっと近いかもしれないけど、人々の生活を「もっと豊かにできる仕事がしたいな」と思っていた。そこで何で化粧品業界だったかというと、化粧品って外見だけでなく内面にも働きかける力があると思っていて、そうやって女性の生活や気持ちを豊かにすることでパートナーだったり家族だったり周りにいる人の生活も豊かにできるんじゃないかと…それで化粧品に関わる仕事がしたいと思った。私自身化粧品が好きだったこともあって化粧品メーカーさんを中心に見ていたけど、フラットで中立な立場から化粧品や美容と消費者を繋げるアイスタイルのビジネスに共感し、アイスタイルへの入社を決めた。あとは、女性としてのライフプランがある中で、20代の内に出来る限り多くの経験を積みたいと思っていて、成長速度が速く、事業領域が広い点も魅力に感じた。

 

大西)なるほどね~。…二人の話を聞いていて入社の「決め手」を思い出した!選考過程で社長の吉松さんにお会いすることができたので、僕が入社してからやりたいことを話してそれが出来る会社かどうかを聞いたら、「やればいいじゃん。むしろ任せるよ。」って言ってくれたんだよね。”やりたいならやろうよ”と前向きに捉えて、社員のやる気を止めない会社だと思ったことが最後ここに決めた理由だな。

■これまでのキャリアは?

大西)これまで主にはBrand Fan Clubというブランドとユーザーさんを繋げるサービスを化粧品メーカーさんへ提案してきた。3年目で営業として成果を出して7i award(社内表彰制度)を受賞して…その頃に営業の楽しさを改めて知ったかな。その後、チーフ⇒マネージャー⇒部長と昇進していって、マネジメントする立場になったときは、自分が足を動かして目標を達成させればよいというわけではないから部下のマネジメントにものすごく悩んだ。部長職になった今は売上目標の達成だけでなく、「組織としてどうあるべきか?」という組織戦略を考える難しさに向き合ってる。僕の場合は異動せずに同じ部署でキャリアを積み重ねていて…同じ部署にずっといると成長ってあるのかなと思ったりするけど、振り返ってみると年次によって経験したことが全然違うなと思う。役職がついて目線や視座が圧倒的に変わった。そういうキャリアの積み重ね方による成長は僕が一番感じていることかな。

奥中)当時は営業職としての採用だったので私も入社してから5年目までは広告代理店への営業をメインとする部署に居た。そこで化粧品メーカーさん向けのプロモーション企画の提案をしていて、大手クライアントはほとんど担当したことあるかなというくらい外資や内資まで幅広い企業を担当してきた。既存サービスを利用したマーケティング支援だけでなく、クライアントの需要に合わせて寄り添って提案してた。例えば…その当時はまだスマホが主流じゃなかったんだけど、課題解決のためにスマホ向けのタイアップ広告を提案してみたり、ネットだけでなくリアルでの宣伝としてリーフレットを提案してみたり…。そして、5年目で@cosme storeを運営する株式会社コスメネクストに異動になった。

 

浦田)突然の異動だったよね。異動を聞いたとき「向いている!」と思ったし、取り扱うサービスは変わったけど、実際に異動してから即戦力で活躍してるなと思った!

 

奥中)そう、突然で驚いた(笑)自分で異動希望を伝えていたわけではなかったからね。ただ、ネットからリアルに対象サービスが変わっただけで、化粧品とユーザーさんの出会いを作ること自体は変わらないなと。​今の仕事内容としては、営業の時と違って、プロモーションサービスを販売するだけでなく、サービス開発から運用まで携わっていたり、1つ1つの販促物の文言を考えたりもしているから、更に仕事の幅が広がったと思う。

 

浦田)私も奥中と同じく最初は広告代理店への営業をメインとする部署に居て、化粧品メーカーさんを中心にプロモーションの企画提案を行っていた。当時の上司に「このクライアントを担当したい」と積極的に伝えていたら、配属2年目から大手の国内メーカーや外資メーカーを担当させてもらえて、結果的に長くお付き合いさせていただいたクライアントが多かった。

浦田)営業の仕事は楽しくてやりがいも感じていたので、特に異動希望があった訳ではないけれど、当時の上司が「今後どんな風に成長していきたい?」と私のキャリアについて聞いてくれていて、”もし他のことに挑戦するなら…今までクライアントに寄り添ってきたから今度はユーザーさんに近いところで働いてみたいな”という気持ちがあったのと、まだまだ伸びしろがあると思っていたEC事業に興味があるというのを伝えていた。自分のこれまでの経験が異なる事業の成長に繋がればいいなと思ったし、会社の成長に貢献できる人材になりたいなと思っていた。それで、7年目のタイミングで@cosme shoppingを運営する株式会社コスメ・コムに異動になった!

 

==============

 

…ここまで聞いたところで、前編は終了です!同期入社でもキャリアの歩み方がそれぞれ本当に異なりますね。

次回、後編ではもう少し詳細な仕事内容やみなさんの今後の目標などを聞いていきますので、ぜひお楽しみに!!

  • facebook
  • twitter
  • Google+
  • はてなブックマーク

PROFILE

IMG_3233

株式会社コスメ・コム EC事業部

新卒入社8年目。アイスタイルの広告営業として活躍後、@cosme shoppingを運営する株式会社コスメ・コムでMDとして、百貨店系をメインに約100ブランドを担当中。

2

株式会社コスメネクスト 営業推進部

新卒入社8年目。アイスタイルの広告営業として活躍後、@cosme storeを運営する株式会社コスメネクストでプロモーションのサービス開発・販売・運用などを担当。

IMG_3186

株式会社アイスタイル ブランドプラットフォーム推進部

新卒入社8年目。入社してから一貫して化粧品メーカーを中心としたマーケティングプランナーとして100社を超えるクライアントを担当。現在は部長職として組織戦略立案・実行・売上管理なども行う。

_MG_2525

株式会社アイスタイル ヒューマンリソース部

本ブログの執筆担当。新卒入社7年目。サロン経営者向けの新規営業職を経験したのち、人事へ。アイスタイルグループの新卒採用を主に担当。

ページトップへ