【同期対談】新卒入社9年目×それぞれのキャリア
January 10,2018
こんにちは！ヒューマンリソース部 新卒採用チームの藤原です。
本日は【同期対談】という初の企画！アイスタイルグループに新卒入社して9年目の2人に、それぞれのキャリアに関してインタビューをしました！
■なぜ同期対談？
そもそもなぜこのような同期対談企画を実施したかと言いますと…
アイスタイルグループに入社した新卒社員のキャリアをぜひご紹介したかったからです！
現在アイスタイルグループには約20社のグループ会社が存在し、広告・メディア・小売・店舗開発/運営・EC・卸・美容事業支援・人材・投資など多岐に渡って事業を展開しています。新卒入社後は、アイスタイルをはじめ、コスメ・コム、コスメネクスト、アイスタイルトレーディング…などグループ会社も含めた様々な事業部への配属可能性があります。
そのため同期で新卒入社をした社員同士でも歩むキャリアは異なるのです。…そこで！！
新卒入社して以降、アイスタイルグループにおいて活躍している社員のキャリアを紹介することで少しでもその多様性や可能性が伝わればよいなと思い、今回は様々な経験をしてきた新卒入社9年目の2人にインタビューしました！
◆松岡さん（写真左）
株式会社アイメイカーズ マーケティング部
2016年より始まったアイスタイルグループのメーカー事業を牽引し、自社で企画開発した商品のマーケティングを担当。＠ｃｏｓｍｅを中心としたWEBやアプリ、店頭でのキャンペーン活動、アイスタイルグループとして運営または取引している国内外のECサイトや店頭での販促施策業務を行う。
◆久慈さん（写真右）
株式会社アイスタイル グローバル事業開発本部／MUA Inc. COO
海外の美容系メディアやEC、店舗など、グローバルビューティープラットフォームづくりに一緒に取り組んでいただける会社との業務提携や資本提携を行う。また、提携後はそれらの会社と円滑な連携を図る。現在は主にアイスタイルグループの米国進出を牽引。
■それぞれの歩んできたキャリアは？
久慈）2009年4月に入社してからは約5年間化粧品メーカーさんに対する広告提案営業をやっていました。その後、2014年7月からユーザーサービス部、2015年7月からサービス開発部に1年在籍し、美容事業者向けサービスの開発や、広告サービス開発などを行っていました。そして、2016年7月からグローバル事業部へ異動し、現在に至っています。様々な部署を経験しましたが、ずっと一貫してBtoBの事業に携わってきていますね。
藤原）ありがとうございます！一方、松岡さんはどのようなキャリアでしょうか？
松岡）同じく2009年4月に入社。すぐに＠ｃｏｓｍｅｓｔｏｒｅを運営するグループ会社のコスメネクストに配属されて、約6年間小売事業に携わってきました。その後、2015年7月から化粧品メーカーさんへの広告提案営業を経験して、2017年7月からアイメイカーズのマーケティング部にいます！
■異動先には元々興味があったのでしょうか？
久慈）ありましたね！営業を丸5年やったときに、そろそろ違うことに挑戦したいなと思っていました。営業としてやってきたのでメディア側にいきたいと考えていて、グローバルに関しても、化粧品領域にずっと携わってきた中で違う領域に挑戦したい想いや、日本に留まらず自分の幅を広げたいと考えていて、『こういうことがやりたい』というのを経営陣に話す機会を自分で作って話しました！
藤原）なるほど…！松岡さんも久慈さんと同様に異動されていますが、元々興味があったのでしょうか？
松岡）営業でなくてもよかったのですが、小売事業に6年携わる中で違うことに挑戦したいなと思ってはいました。チャンスをいただけて営業を経験したあとは、これまでの経験を全部活かして新しいことをやりたい！と思い、いま在籍しているアイメイカーズに自分で手を挙げて行きましたね。
久慈）一緒に飲んでいたときに『商品創りたいな』っていう話をしてたんだよね。そしたらちょうど新しく設立されたアイメイカーズで社員を募集するという社内公募があって。『これ良いじゃん！』って俺から言ったよね！(笑)
松岡）そう！たまたま前日に話していて。小売事業で店舗の運営に携わって、化粧品メーカーへの営業でクライアントを担当して…『じゃあ次は？』と考えたときにメーカー事業をやってみたいなという気持ちがあったんですよね。せっかくアイスタイルグループの中にあるんだし挑戦してみたいと思いました。
松岡）新卒入社した頃より何倍も会社の規模は大きくなってきてはいるけど、自分の中に意思があればそれを聞いてくれる人たちは経営陣も含めてたくさん居て、一緒にキャリアを考えてくれる人たちも居ます。自分のやりたいことをちゃんと伝えることができればチャンスはいくらでも転がっている会社だと思いますね。
久慈）なので、やりたいことや想いがあるなら、「自分から動け！」という話になっちゃいますが…それは新卒入社・中途入社というのは関係なく、1000人規模になった今も昔も関係なく、変わらない部分だと思います。
■今後の目標は？
久慈）まずはいま任されているアメリカできちんと基盤を築くことですね。アイスタイルグループのグローバル進出の要となる重要なところなので。メディアを成長させるとともに、会社を成長させることにもコミットしたいです。せっかく経営に参加できているのでこのチャンスを無駄にせず、楽しみながらやっていきたいですね。
松岡）メーカー事業は、アイスタイルグループの新しい挑戦として始めた事業。何としても成功させたいですね。アイスタイルグループが掲げている「Road to 2020（中期経営計画）」でも重要なところなので。小売や、広告プロモーションをやってきた経験を活かし、アイスタイルグループとしてのメーカー事業を成功に導くことが自分の役割だと思っています。
単純に売れる商品を創ることだけを目指すのではなくて、お客様がわくわくするモノや楽しんでくれるコト、流通が売りたくなるモノなど、新しいメーカーのプロットモデルを作っていき、
■最後に、お互いにひと言ずつお願いします！
久慈）アイメイカーズは会社としてのチャレンジなので、あまり今までの考え方に捉われず、クリエイティブな動きをしてほしいなというのを感じています。
松岡）久慈は同期の中でも当初から色んな情報を仕入れるのが早く、気づいたら違うことをしていて…というのが多かったんですよね。いまグローバルをやっていることもそうだし、同期として刺激を受ける部分も多い。これからも引き続き突っ走っていって！
藤原）…2人ともそれぞれのキャリアを歩みながら、いまではアイスタイルグループの大事なところを担っていて、とても貴重なお話を伺えました！【同期】が刺激し合える関係というのも素敵ですね。インタビューのご協力ありがとうございました！
以上、【同期対談】でした！
様々なキャリアの歩み方があり、多様な可能性が広がっているアイスタイルグループ。少しでも働く魅力やわくわく感が伝わっておりましたら幸いです(#^^#)
