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世界最大の中国EC市場に挑戦!アイスタイルって本当に「Grab Your Chance」なキャリアが実現できるの?中国で働く「チャンスを掴んだ社員」に話を聞いてみた<前編>

April 12,2018

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こんにちは。アイスタイルヒューマンリソース部 採用チームの小坂です。

 

アイスタイルには、アイスタイルでのキャリアの魅力を表す4つのキーメッセージがあります。

 

・Winning Business Model

・Vision Inspired Team

・Dynamic Career Opportunity

・Grab Your Chance

 

この4つのキーメッセージに魅力を感じる人にこそご入社いただきたい。

この4つのキーメッセージに魅力を感じる人が輝き続ける会社にしたい。

 

私たち、アイスタイルヒューマンリソース部は(採用チームだけではなく、)そのために社内の環境を整備し、それを後押しする制度や文化を創ることを大きなミッションと捉えています。

 

とは言え、この4つのキーメッセージが明確に創られたのは実は最近。(※ここで紹介されているEVPを創ったときです。2017年の夏くらいですね)

 

そこで、本当にこの4つのキーメッセージは実際に正しくアイスタイルの魅力を伝えるメッセージなのか??を探るべく、人事の小坂がキーメッセージを体現している(してそうな)人に直接インタビューをしてみました。

今回は、【Grab Your Chance】にフォーカスしてお届けします!

※採用ホームページより

 

小坂):と言う訳で、【Grab Your Chance】を体現してそうな(と小坂が考えました)倉島さんにインタビューさせていただきます。お忙しいところご協力ありがとうございます!

 

倉島):よろしくお願いします。

 

倉島應介

istyle China Co., Limited出向中 同社ブランド戦略部部長

2008年にアイスタイルグループに新卒入社。2009年よりアイスタイルに所属。アイスタイルでは広告代理店を中心としたメディア営業、サービス企画開発などを担当。海外での就業を希望し、2014年よりistyle China Co., Limited出向。出向当初はTV番組事業、その後越境EC事業に携わり、現在は日本の化粧品メーカーが中国市場で成長を実現するための全体戦略を担当。

■倉島さんのキャリアは? →「新しいこと」に取り組み続ける。

小坂):改めてですが、私達初めましてですね。*1 ちなみに倉島さんはこれまでどのようなキャリアを築かれてきたのでしょうか?

*1…当然ながら、倉島さんは中国・上海を拠点にしており、これまでなかなかお会いできていませんでした…

 

倉島):はじめましてですね。自分は当時アイスタイルグループのアイメディアドライブという会社に新卒として入社しました。アイメディアドライブは@cosmeを中心としたメディアマーケティングと、当時としては新しかったアドネットワーク事業を行っていました。当時の代表が『これからメディア、広告は大きく変化する。その中で自分達がマーケティングの新しい形を創っていく。』といった話をしており、ちょうど@cosmeはじめWebメディアやSNSなどが一般的になり始め、iPhoneなどが出始めた時期だったので、自分としてもそのビジョンにとても共感して、入社させてもらいました。この会社での経験は、その後も大きな影響を受けました。

 

小坂):と言うと?

 

倉島):例えば、当時アイメディアドライブのスローガンは「Break the rule」。与えられた仕事を自分で考えず、工夫せずにやっていると『サラリーマン仕事するな!』と怒られる環境でした(笑)。設立してからまだ数年の会社で、若くて優秀な先輩方が業務の垣根無く仕事をしている環境だったということもあり、そこで「新しいこと」に挑戦していくという今の自分の素地ができたのではと思っています。

 

小坂):なるほど。それでは、その後もやっぱり「新しいこと」をし続けた?

 

倉島):そうですね。2009年にはアイスタイルに所属、という形になりました。アイスタイルでまず配属されたのは広告営業部で、@cosmeを活用したサービスを提供するために、化粧品メーカーさんや広告代理店さん向けに営業をしていました。当時一定の商品ラインナップももちろんありましたが、自分が積極的に取り組んだ(と言うか好きでやっていた)のがお客様にとっての未だ無い価値を創ること。例えば、雑誌の美容コンテンツと連動させたクロスメディア企画、ECである@cosme shoppingと、リアル店舗である@cosme storeとを連動させたO2O企画など、ゼロから新しいことというより@cosmeという独自価値を持つ商材と違う何かをリミックスする事に面白さを感じていました。

 

ただ、実は企画が決まった後に社内で大変になることが多くて、新しいサービスばかりを創っていたので、社内の制作チームや運用チームから「既存サービスにないから、どんな運用をしたらよいのかわからない!」ってクレームをもらったりしていました。その度にまたか、みたいな(笑)

 

その後サービス開発部という部署に異動し、自分自身が制作や運用も含めたサービスの全体設計をするようになって、身をもってその大変さを知るのですが(笑)、今でも新しいことが大変なのは仕方ないと思っているので、失敗もしますが、やり続けた方がいいかなと考えています。

■海外事業にはどうして興味を持たれたのでしょうか?→新しいことにチャレンジしたい。

小坂):確かに運用部門のメンバーからしたら、大変だったでしょうね(笑) とは言え、当時倉島さんが行った広告提案のスタイルは、現在のアイスタイルでは一般的な提案商材の1つになっており、その礎の1つを倉島さんが創ってくれたと言えますよね。ちなみに、まだ全く海外の話が出てこないのですが…いつから興味を持たれたのでしょうか?

 

倉島):25,26歳の時からですかね。当時、今の上司である吉田さん(現istyle China Co.,Limited董事長兼総経理)がistyle Chinaを立ち上げに単身中国に渡ったり、他にも東南アジアをはじめとした海外事業への熱がアイスタイルの中でも高まっていたことに影響を受けました。明確な理由はないですが…そのような挑戦をする人をかっこいいと思うようになり、気が付けば自分も希望する側になっていました。

 

小坂):国にこだわりとかは無かったのでしょうか?

 

倉島):無かったですね。チャレンジさせてもらえるならどこの国でも、って想いでした。語学も経験もない自分が偉そうに選べる立場ではないと思っていたので。

 

小坂):結果的に全く語学も未経験の状態で中国に行くと。

 

倉島):そうですね(笑)中国語はまだまだ下手ですが今でも勉強は続けていて、パートナーとの契約書などは勿論、社内の重要な会議もほとんどが中国語になってきているので、日々必死についていっています。社内では日本語が話せるメンバーも多く、一部日本語だけでコミュニケーションも可能なのですが、その中でも出来るだけ中国語で話すようにしており、現地メンバーに発音を笑われながら中国語を教えてもらっています(笑)

■どうやってそのチャンスを掴んだのでしょうか? →チャンスに即答出来る準備をしていた。

小坂):最終的に中国に行くことになったと思うのですがその経緯も教えてもらってよいでしょうか?

 

倉島):とにかく20代の内に海外に出たいと思っていたので、吉田さんが中国から帰国するタイミングで必ず時間をもらって話をする機会を創ってもらっていました。異動希望が叶うかどうかは色々なタイミングがあるので、中国の状況を常に聞きながら、声がかかったら動ける準備をしていました。その後2014年にそのタイミングが来まして。当時istyle Chinaは中国でテレビ事業を行っていたのですが、その担当者が日本に帰国するという話を聞き、「これは!」と思い、吉田さんが日本に来た時にお会いし、「本当に来たい?」と聞かれ、「はい、行きます。」と即答しました(笑)その後は代表の吉松さんと話をして、早々に異動が決まりましたね。

 

小坂):そういうアピールをご自身でもし続けていたんですね。久慈さんと本当に似ている。*2

 

*2…グローバル事業開発本部/MUA Inc. COOの久慈さんのキャリアの話はコチラ

 

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いよいよ海外での話を、と思いますが倉島さんの話が面白くて1話でまとまりませんでした。(ごめんなさい。)

本当にアイスタイルは【Grab Your Chance】の会社なのか。後編に続きます!

 

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