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PRは好きになること
【PRエージェントが語るPRマインド】

March 1,2018

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はじめまして&こんにちは!メディア・グローブ(MG)ブログ担当わさびちゃんです。2018年もMGブログをどうぞよろしくお願いいたします!

 

新年1発目のMGブログでは、現在PR1部でチーフとして活躍中、みんなから『うっちー』の愛称で親しまれる内田 益美さんをご紹介します!雪が降り寒い日が続いておりますが、雪が降れば大はしゃぎで公園に出て雪だるまを作るアウトドア大好きな可愛いうっちー(*´ω`*)

 

様々なジャンルのブランドを担当しながら、自らのチームを率いてまとめる内田さんのPRについて聞いてみました!

 

雪だるまと内田さん

 

ー内田さん、よろしくお願いいたします!

 

内田(以下内)「雪だるま(^^;)こんなところで話題にされるなんて!はしゃいだ勢いでわさびさんに写メ送るんじゃなかった!どうぞよろしくお願いします!」

 

 パリコレに憧れた高校時代

ーさぁさぁ!根ほり葉ほり聞いちゃいますよ!まずはPRを目指したきっかけを教えてください!

 

内「はい!こちらのブログは、就活中の方にも読んでいただけているとのことなので、私の経歴が参考になるかはわかりませんが、こんなケースもあるのかと知っていただけたらと思います。まず、中学時代にさかのぼりますが、私はモデルの冨永愛さんがパリコレを歩く姿をテレビで観て衝撃を受けました」

 

ーまたずいぶんおもしろい切り口で話がスタートしましたね!そこからメイクに興味を持ったんですね。

 

内「そうなんです。私がどう頑張っても冨永愛さんにはなれないじゃないですか(この時内田は結構真剣な顔でこの内容を語ってくれています)。なので、何かしらパリコレに関わる仕事に就きたいと思い、特にメイクに興味があったので、ヘアメイクアップアーティストっていいかも!と考えはじめました。そこで美容の専門学校へ進んだのですが、やはり業界は狭き門。初めは修行の意味も込めて、アーティストも多く輩出する美容院へ勤めることになりました」

 

内「そこは雑誌などの撮影が多いサロンだったので、そこで美容PRという仕事を知るきっかけになりました。今までは「化粧品を使う仕事」しか意識していなかったのですが、「化粧品を世に広める仕事」があるんだ、と分かった時、この分野でも自分のしたかったことに近づけるかも?!と思ったんです」

 

ーなるほど。美容をより広い視点で見て、新たな可能性を見つけたんですね!

 

内「そうなんです。そこで「自分が好きな美容を通して化粧品を世の中の人に知ってもらう仕事って素敵!」と思い、この美容専門のPR会社へたどり着きつきました」

 

クライアントの要望を叶える『必要』とされるPR

ーそんな経験を経て、メディア・グローブへ入社したわけですが、実際PRという仕事をしてみてどうでしたか?

 

内「PRという仕事が、いかに人の知恵を絞って行われているかを実感しました。私たちは、雑誌やWebサイト(=プレス)などを通して一般の方々に化粧品の情報を届けます。しかしそれは、ただある製品をプレスへ送ればいいということではなく、いかにしてその情報を魅力的にプレスへお伝えするかが重要でした」

 

ーそうですね、しかも我々PRエージェントは、クライアントである化粧品ブランドの意向をしっかりと理解しなければなりません。

 

内「はい、クライアントがどこをポイントに製品を世に広めていきたいか、ターゲットはどんな人なのか、製品の世界観はどうやったら伝えられるのか、それらをしっかりと考えながら進めなければいけません。クライアントは、そんなPR的戦略のノウハウを求めて、私たちPRエージェントに仕事を依頼してくれます。クライアントの期待に応え、それを正確にプレスへ伝えられるような施策を考えることが、私たちPRエージェントのミッションだと思います」

 

ー逆に、言われたことしかできなかったり、固定概念に囚われがちな人には難しいかもしれませんね。

 

内「そう思います。実際に、ブランドのことを考えて考えて、考え抜いて実施したイベントがとても好評で、その後プレスの方々がそのブランドのファンになり、掲載が増えた時はとてもやりがいと喜びを感じました!」

仕事中の内田さん

 担当ブランドを好きになる

ー内田さんは、毎日ブランドのことを考え抜いていて、きっとそのブランドのことが大好きなんですね(^^)

 

内「はい!私のPRマインドは一言で言えば『ブランドを好きになること』ですね。担当させていただくブランドをしっかり勉強して、しっかり理解することで、自ずとブランドのことが好きになっていきます。その気持ちをもって、プレスにブランドを紹介すると、『内田さん、このブランドのこと好きだよね』と言っていただけることがあるんです。それがPR冥利につきると感じる瞬間です」

 

ー確かに、心の底からいいと思っていることって、相手によく伝わるよね。PRには熱量って大事なことだと思います。

 

内「まさにそうで、それは最近社内のチームメンバーに向けてもいえるな、と思います。私のチームのメンバーが頑張っていることをしっかりと上に伝えるのは私の役目ですよね。彼女たちの頑張りや、いいところをちゃんと報告することで、会社から評価されたら私自身もうれしいです!」

 

 Next Step ~次の目指しどころ~

ーPRエージェントとして、確かに成長を実感できるようになってきた内田さん、次の目標はなんですか?

 

内「そうですね…会社が自分にクライアントを任せてくれる、ということは、チャンスを与えられていることだと思います。そのチャンスで結果が出せるよう、常に自分で考えて答えを導き出せるようになりたいと思います。自分のチームのメンバーにも、瞬時に的確なアドバイスをしたいのですが、まだまだ知識や経験が足りないな、と感じることがあります」

 

ー内田さんにはそんな時、的確なアドバイスをくれる先輩がいるんですね?

 

内「そうなんです!やっぱり、入社当時からお世話になっている三科さんは、いつも私の目標なんです!先月、久しぶりに二人で大きな案件を担当したのですが、やっぱり知識量や語彙力、伝え方がとても上手で!PRエージェントとして、様々なブランドを担当するにあたり、いろいろな場面で得られる情報をうまくクライアントに伝えられていて、それがクライアントからの信頼につながっていると感じました。そんな目標となる先輩がいる、ということもこの会社の魅力だと思います!」

 

ーなるほどなるほど!内田さん、PRにかける熱い想いをありがとうございました!

メディアグローブ内田さん グランドキャニオン

グランドキャニオンで世界の大きさを知る内田さん。PRの広い可能性を模索しているのかな?

 

以上、内田さんのインタビューでした。

 

自分の仕事に情熱をもって、未来を語る内田さん。そんな彼女の姿勢が、クライアントからの信頼につながっているのだと思います。

 

さて!次回はわさびちゃん担当のMGブログは最終回!ラストを飾るのは、前回、今回と話題に上がった三科さんを紹介します!名実ともに、我らPRチームを牽引するリーダーである三科さん。彼女なくてはMGPRを語れません!

 

どうぞお楽しみに!

 

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