部活動についてご紹介します!
【デキルコトカラ部 編】
March 26,2018
皆さまこんにちは!部活動担当、ヒューマンリソース部 なかたにです。
アイスタイルグループには、グループのValueである「共創の精神」を体現すべく、部門や会社の壁を越えたコミュニケーションの活性化を目的とした部活動制度があります。会社公認の部活動になれば、半年ごとに部員数に応じた部活動費の支援を受けることができます。また会社で決めたルールに従って、半年に一度新しい部活を立ち上げることも可能です。
前回のテーブルトップゲーム部のご紹介に続き、今回はデキルコトカラ部をご紹介いたします!
■デキルコトカラ部とは?
デキルコトカラ部は、「誰かのために何かしたい」という想いの受け皿となり、その活動を通して社内外での交流をつくることを目的として設立されました。社内での活動から、社外イベントまで、徐々に活動範囲を広げ、注目を浴びている期待の部活動です。
■活動紹介
さっそく、デキルコトカラ部の活動の一部をご紹介していきます!
1.朝の掃除おてつだい
最初にご紹介するのは、朝早くに出社し、アイスタイル社内の会議室を清掃したり、備品を設置する、という活動です。
会議室いつもきれいだなー居心地いいなーと思うアイスタイル社員は多いのではないでしょうか?アイスタイルの会議室はいつも清潔でホワイトボードもまさにホワイトな状態です。
ふと、一体誰が会議室を清掃しているんだろう?いつ綺麗にしているのだろう?そう思ったことはありませんか?
会議室が綺麗なのも、クリーナーなどの備品が揃っているのも、こちらの総務快速の社内紹介記事で記載されている通り、実は新卒1年目の社員が朝業務としてこの活動に取り組んでいるからこそなのです。(※日々綺麗に心地よくオフィスを利用する社員の方々を含みます。もちろん!もちろん!)
アイスタイルグループの新卒に文化として脈々と受け継がれているこの朝業務ですが、アイスタイルは中途入社の社員が多く、特に最近入社した方が増えているということもあり、朝業務の存在を知らない社員も多くなってきています。
だからこそ、こうしてデキルコトカラ部が朝業務のお手伝いを企画し、参加者に体験してもらったり、その活動を見てもらったりすることで、自分達が普段使っている会議室や備品も、誰かが毎日整備して用意しているもの、という事実を改めて意識するきっかけづくりをしています。
小さなことと思われるかもしれませんが、こうした小さなことでも改めて意識するのとしないのとでは、不思議と行動が変わってくるものなのです。
実際、中谷の行動変化がすごかったです。保身の為、言及は控えさせていただきますね。
2.ペットボトルのキャップ回収
次にご紹介するのは、社内のペットボトルのキャップ回収です。
今回の活動で集まったペットボトルのキャップはなんと10,000個 超え。その数がどれだけすごいのかというと…
皆さまが集めてくださったキャップは、再生プラスチックの原料として換金され、医療支援や子どもたちへの環境教育などに使用されるみたいです。重さはなんと24.4kgもあったそうな。。これをゴミとして焼却した場合のCO2発生量は約76.86kg。(=自動車で約276km走った時のCO2排出量だそうです。)
(デキルコトカラ部 活動レポートより)
おお…実際の数値で見るとすごい数です。(語彙力)
この素晴らしさを表現する日本語が見つからないので具体的な距離で表現すると、276kmは北海道で言えば自動車で旭川から釧路まで走行した距離に相当します。
さらにわかりやすく本州で言えば東京の中心地から浜松あたりまでの走行距離です。
…なんとか伝わりましたら幸いです。
3.古本・古着の回収
最後にご紹介する活動は、読まなくなった古本や着なくなった洋服などを持ち寄り、団体に寄付するというもの。社内にお手製(!)の募集用ポスターを貼ったり、社内SNSで呼び掛けたりすることで、たくさんの古本、古着が集まりました。
部長曰く、これほど集まるとは思っていなかったとのこと。(もっと、あればあるだけいいとのことです!)集まった古本や古着は、業者の方に買い取っていただいた金額が寄付されます。
・・・・
これらの活動は、今後も定期的に取り組むことを予定しているそうです。また、新たに献血促進やビーチクリーン活動などを計画しているとのこと。
デキルコトカラ部のこうした活動を通じて、アイスタイル社員の一人一人が「自分ができることはなんだろう?」と考え、行動するきっかけに繋がっていくといいなあと感じました。
以上、デキルコトカラ部のご紹介でした!
いかがでしょうか?アイスタイルにはまだまだユニークな部活がたくさんあります!これからも紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!