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【若きエースに聞きました!vol.1】
ユーザーさんと小売店を繋ぐために

June 26,2018

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《アイスタイルグループに興味を持ってくれている就活生のお役に立てればシリーズ第2弾》

 

みなさんこんにちは!

今回ブログを書かせてもらうことになりました、18新卒の佐藤遥です(^o^)/

 

みなさんはアイスタイルグループにどんなイメージを持っていますか?

わたしの就活中のイメージはこんな感じでした↓↓

 

・@cosmeを運営している会社

・化粧品ブランドに@cosme上にタイアップ広告などを出稿してもらい、収益をあげている会社

 

就職活動中のみなさんの中にはわたしと同じようにこのようイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?

決してズレているわけではないのですが……アイスタイルグループは、これだけではないんです。

 

「Beauty×ITで世界ナンバーワン」を目指している当社では、想像以上にもっともっと幅広く事業を展開しています。

(入社して3か月のわたしでもまだまだ勉強しているくらい事業・部署がたくさんです)

そのため、社員の仕事内容も多岐に渡っています。例えば、「営業」の仕事は対象となるクライアントが化粧品ブランド(以下、ブランド)や小売店、サロン経営者など幅広く、また、提案する内容もクライアントによって全く異なります。

 

今回は、より就活生と年齢が近く、自分が働く姿をイメージしやすい社員ということで、小売店向けにソリューションを提供しているBIDサービス本部リテールBID推進部にて、小売店向けの営業を担当している新卒入社3年目の若きエース、市岡美波さんにインタビューをしてきました(*’ω’*)

 

 

市岡さんは実際にどういった仕事をしているのでしょうか?これまでのキャリアも振り返りながら、当社の幅広い事業や仕事内容、そこで身につくことなどを少しでも知っていただけたらと思います(`・ω・´)

 

 

目次――――――――――――――――

1.就職活動と入社理由

2.入社後の仕事(1年目~3年目)

3.将来の目標

4.入社してからの会社の印象

5.就活生のみなさんにメッセージ

――――――――――――――――――

 

1.就職活動と入社理由

――まずは、どういった就職活動をしていたのかとアイスタイルグループに入社を決めた理由を教えてください!

学生時代に、化粧品関係のメディアを運営している会社で、編集や化粧品の買い付けなどのアルバイトをしていた延長で、化粧品のマーケティングがしたいと思い、化粧品会社を中心に就職活動をしていました。軸は決まったものの、どのブランドでどういうマーケティングがやりたいのかわかっていなかったときに、アイスタイルグループの社員の話を聞いて、新卒でこの会社に入ればいろいろな会社のマーケティング手法を知ることができるのではと思い入社を決めました。

 

 

2.入社後の仕事(1年目~3年目)

――1年目から現在までどういった仕事をされてきたんですか?

入社したときアイスタイルグループの営業職は、ブランド向けのプロモーション提案をしているイメージがあったので、自分もそういった部署に配属されるのかなと思っていました。実際には、化粧品専門店やドラッグストアなどの小売店と向き合って@cosmeの資産であるデータベースや売り場づくりのノウハウなどを活用して、ソリューションを提供する部署(現:リテールBID推進部)に配属になりました。私が配属されるタイミングで新設された部署だったため、1年目はその部署で扱う「@cosmeお店ガイド(以下、お店ガイド)(※)」という新しいサービスの基盤を作るために店舗の基本情報(住所や電話番号等)をホームページを見て調べ、Excelにまとめることが主な業務でした。お店ガイドに掲載する店舗の基本情報の基盤ができ、配属1年目の冬からは、店舗の詳細な情報(取り扱いブランドや商品等)をお店ガイドに掲載してもらうための営業を行っています。今は直営店や百貨店にカウンターを持っているブランドを担当しています。

 

(※)@cosmeお店ガイドとは化粧品を中心とした様々な商品情報やクチコミを閲覧しているユーザーに対し「そのブランドや商品がどこで購入できるか」を紹介するものです。(プレスリリース参照

 

――具体的な営業活動の流れを教えてください!

メールや電話でアポイントを取り、店舗単位ではなく、小売店を運営している企業の本部の方と商談をしています。訪問する企業が運営している店舗にはできるだけ足を運び、店舗の雰囲気などを知ってから訪問するようにしていますね。契約に至るまでには、企業を数回訪問をして、各企業ごとにお店ガイドをどう活用したらユーザー認知やエンゲージメント向上に有効かという、活用法までご提案します。提案時に具体的な活用のイメージを持ってもらえるよう、ニーズや課題のヒアリングは、特に丁寧にすることを心掛けています。導入後も、時期や各企業のフェーズに合わせ、随時新たな活用法のご提案をしていきます。

 

――現在の部署に配属が決まってから、どういう目標を立てましたか?

新設部署だったので他の部署のようにサービスの内容もオペレーションも未完成なんじゃないかと思っていました。なので、配属されたときに思ったのは「この部署を作っていく一員になりたい」ということ。今でもその気持ちは変わらないです。それ以外にも「ここは店舗とヒトを繋げていく部署だから、ユーザーさんと小売店を繋ぐための施策を提案したい」という目標もできました。私、店舗で買い物するのが好きで。買ったあとに店員さんに「はい!」と品物を渡される瞬間が好きなんです。ふわっと気持ちが高まるというか。それをもっとユーザーさんに体験してもらえるようなサービスを提供していきたいです。

 

――この3年間を通して成長したことを教えてください!

自分で考えて物事を決めたり進めたりできるようになりました。立ち上がったばかりの部署だったので、全て自分で考えて行動しないと進まないことが多かったです。配属1年目のときはクライアントとの取引に関して慎重になりすぎてしまい、常に上司に相談しながら進めていました。もちろん報連相も大切ですが、今は自分で考える癖付けができてきたので、大事なことはしっかり相談しつつも、自分の判断で仕事を進められるようになったと思います。実際の営業活動においても、どうすれば当社との取り組みに対してメリットを感じてもらえるかなど、上司の指示やアドバイス待ちではなく、自分で考えて動けるようになりました。受注できたタイミングや、サービスの解約意向をいただいていたクライアントが引き続きご利用いただけるとなったときに、嬉しさだけではなく自分自身の成長も感じることができています。

 

――今の部署に配属になって良かったなと思う点はどういったところですか?

今の部署は任せてくれる範囲が大きいのが嬉しいですね。決まっていないことが多い部署だからこそ自分たちでフローやルールを決めることもあります。あとはブランドが商品を売っていく仕組み作りの中で、店舗は重要なパートの1つ。ブランドが注力するポイントだからこそ、提案の仕方次第で興味を持ってくださるので、やりがいもあります。

 

――「いろいろな会社のマーケティング手法を知りたい」と考えて入社を決めたとおっしゃっていましたが、当時イメージしていたやりたいことはできていますか?

入社前にイメージしていたマーケティングってwebやマスメディアの広告領域だったけど、今はユーザーさんが商品やサービスに興味を持ってくれるところからアクションを起こすところまでの設計全部がマーケティングだと思っています。「多くのブランドと関わってマーケティング手法を知る」という当時考えていたことを全部できているとは言えないけど、店舗でのマーケティング施策だからこそできることもあって面白さを感じています。

 

…「営業」と一言で言っても、クライアントが誰かによって、提案するサービスや内容も異なっていて、部署によって様々です。アイスタイルグループでは化粧品ブランドだけではなく、化粧品専門店やドラッグストアなどの小売店を運営するクライアントへの営業もできるのです♪

 

 

3.将来の目標

――では次に、今後の目標について聞かせてください!

「化粧品のマーケティング」には今後も関わっていきたいと思っています。入社当初から興味があった、購入前のユーザーさんとの接点である広告領域にも変わらず興味はあります。自分が踏み込めていない部分に挑戦したい反面、まだ小売領域の可能性があると思っているから、まずはそっちの経験を深めたいです。今の営業では、お店ガイドだけではなくタイアップ広告などの他のサービスも組み合わせて、クライアントごとにカスタマイズして提案をしています。アイスタイルグループの資産を活用して、今提案している施策をブラッシュアップさせたり新しいサービスを作ったりして、webと店舗の連動を今より一歩進めていきたいです。店舗にユーザーさんが来たくなるような仕組みを@cosmeを介して作って、それを広げることができたらいいなと思っています。

 

――市岡さんが目指す「理想のマーケター像」ってありますか?

今も意識しているのはアイスタイルグループの営業としての視点だけではなく、クライアントやユーザーさんの目線を持って提案することです。私たちもクライアントも嬉しい、そしてユーザーさんも得るものがある提案ができる人になりたいです。

 

…アイスタイルグループの社員って「ありたい姿」を想像しながら働いている人が多いなと、就職活動をしていたときから感じていました。市岡さんのように「落としどころではなく目指しどころ」という当社が大切にしているバリューを体現している方がたくさんいて、わたしも刺激をもらっています!

 

4.入社してからの会社の印象

――入社してよかったことと社員のイメージを教えてください!

アイスタイルグループは様々な事業をやっているので、会社に対する興味が尽きないのは働くモチベーションになっています。それから、入社前はもっとキラキラしているイメージでしたが、良い意味で違いましたね。泥臭いこともきっちりやっています。それがあるからこそ今のアイスタイルグループがあると思います。社員では負けず嫌いな人が多いイメージです。といっても、一緒に働いている人より上になりたいということではなく、それぞれ自分の提案していることや持っている仕事を成功させるぞという意識を持っている人が多いですね。今のままでいいやで終わるのではなく、何がなんでもやってやるぞという意識を持っている人がたくさんいます。

 

5.就活生のみなさんへ

――就活生にメッセージをお願いします。

会社に新卒で入社できるのは1回限りだから、自分のやりたいことやなりたい姿をこの機会に考えて、納得した会社に入れるように自分と向き合ってほしいです。私自身もそれを考えられたからアイスタイルグループから内定をもらえたし、今も後悔することなく仕事ができています。後悔しないようにやりたいことを改めて考えて、自分自身をしっかり見つめて就職活動を頑張ってください!

 

 

いかがでしたでしょうか??

多くの会社・多くの事業があるからこそ、たくさんの可能性が拡がっているアイスタイルグループのことをもっと知ってもらえたら嬉しいです♪

 

次回は、ブランド向けの営業を担当している新卒入社3年目の若きエースをご紹介します。

最後まで読んでいただきありがとうございます!次回もお楽しみに~(*´ω`)

 

 

アイスタイルグループの新卒採用について、興味をもった方はこちらもぜひご覧ください▼

・アイスタイル:https://fresh.istyle.co.jp/

・コスメネクスト:http://istylecareer.cosme.net/cosmestore-recruit

・アイスタイルキャリア:https://is-career.istyle.co.jp/

 

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PROFILE

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Ichioka Minami

株式会社アイスタイル リテールBID推進部

16新卒
コスメ収集とダンスが好き
マイブームは仕事が終わってからのジム

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Sato Haruka

18新卒 コーポレートコミュニケーション室でOJT中

この記事を書いた人
主にオレンジのチームを応援する野球好きな18新卒です!
大学ではメディア表現を専攻しながら
デジタルサイネージと手書き地図の会社でインターンを経験
苗字&名前被り多発につき「さとはる」と呼ばれています(*'ω'*)

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