「密着!アイスタイルの新人研修」18新卒に話を聞いてみた
June 25,2018
《アイスタイルグループに興味を持ってくれている就活生のお役に立てればシリーズ第1弾》
みなさま、こんにちは(^o^)アイスタイル18新卒の周です。
先日のブログでアイスタイルの【新人研修】についてヒューマンリソース部からご紹介しましたが、今回は実際に私たち新卒社員が3ヶ月の研修を通して感じたこと
今回インタビューをした3人のプロフィール:
◆白田:大学では、ソフトウェア情報学を専攻。アイスタイルでは、@cosmeの膨大なデータを料理して、ユーザーに価値を還元したいです!
◆佐藤(遥):大学ではメディア表現を専攻。アイスタイルではBeautyの可能性を拡げていけるように頑張りたいです。
◆信田:大学ではマーケティング・コミュニケーションを専攻。アイスタイルではForユーザーという視点を忘れずに生活者中心の市場創造を実現させていきたいです。
新人研修は、大きく分けると2つの研修があります。1つ目は、
1、集合研修で感じたこと.学んだこと
【合宿研修】
集合研修の一環として、入社式を終えた次の日から私たちは2日間の合宿研修に参加しました。今回の合宿研修は社会人としてのプロ意識の醸成という目的で、実務を想定したロールプレイング演習を行いました。では、合宿研修を経験した皆さんの感想を聞いてみましょう♪
白田:1つの目標に向かって、チームで問題解決をする楽しさを実感しました。その中で、良いプロダクトは、良いチームからできることを感じた。2日間の合宿研修で、みんながドンドン変わっていってチームとしてまとまっていったのは感動しました(笑)。また、何かするときは、本気度が高いほど楽しいこともわかりました。今まで負けてもまあしょうがない精神でいたけど、勝ちに行くためにチームでPDCAを回していくことを実際に研修の中で経験して、すごく成長角度が上がりましたね。
佐藤:2日間の合宿研修でみんなの研修に対してのモチベーションが上がって、それ以降の研修も積極的になれたと思います。合宿研修が終わってからは、あまり自分から発言することが多くなかった人も積極的に手を挙げるようになりました。自分もそれを見て刺激になったし、頑張ろうと思えたかな。あとはアイスタイルグループ全体で一緒に集合研修に取り組めたから、それぞれが所属する会社の枠を超えた結束感が生まれた気がします!
【ビジネス研修】
ビジネス研修では、ビジネスマナー、仕事の進め方、Officeスキルなどについて学びました。ビジネス研修で感じたことについて聞きました(^^♪
佐藤:私はExcel研修が印象に残りました。講師の方が「Excelは知っているか知らないかだけだよ」と言っていたのを聞いて、早めに勉強していたほうがよかったって正直思いました。Excel研修のときに自分ができなすぎて悲しかったから(笑)。働きながらだと時間的に余裕がなさそうなので、入社前にある程度の基礎知識を持っていたほうがいいと思います。
白田: スキルより、報連相、敬語、メールの書き方など、基本的なことでできてないところが多いな~と感じました。学生の頃にもメールを書くことや議事録を取る機会はあったけど、あまりビジネススキルの習得に繋がるようにって意識してやってこなかったからもったいないことしたなーと思いました。学生のうちにできることがたくさんあるから、それをちゃんとやってみることが改めて大事だと感じましたね。
信田:情報整理を行うために図式化をすることはとても大事だと思いました。なぜなら、自分の頭の中で考えていることは思っている以上に複雑なものになっているからです。その複雑な考えをアウトプットさせるためには整理が必要で、整理させるために一度自分が考えていることを図式化することが大切なアクションだと思います。
2、OJT研修で感じた.学んだこと
OJT研修の目的として、「アイスタイルグループの理解」と「これまでの集合研修で学んだことの実践」の2つがあります。私たちは(数人ごとに)各部署に配属され、実業務に携わったり、課題に取り組みます。
そしてOJT研修の最後に、新人同士が各部署で経験してきたことを共有会でシェアすることによって、みんなのアイスタイルグループに対する理解を深めていきます!
それでは、3人にOJT研修を通じて、学んだことや自分が成長したところについて聞きましょう♪

▲OJT研修でユーザーサービス部に配属された白田
プラットフォーム本部ユーザーサービス部とは:
プラットフォーム本部ユーザーサービス部(以下、ユーザーサービス部)は「コンテンツ企画グループ」と「クロスファンクショングループ」、2つの部隊があります。「コンテンツ企画グループ」は、@cosmeのプラットフォーム上で日々更新される、美容コンテンツを制作している部隊です。ユーザーが欲しい情報、興味のあるコンテンツを配信することで、@cosme内の回遊率を高めると共に、ユーザーが自然と購買やサロン予約といったアクションを起こしたくなるように、日々、取り組んでいます。また、最近はSNSなどにもコンテンツを発信することで、それをきっかけにした@cosmeへの流入を高めることにも注力しています。「クロスファンクショングループ」は一般ユーザーやビジネスパートナーが利用するブログ、Q&A、動画などのサービスを運営している部隊です。
早速、「ユーザーサービス部」のOJT研修の内容と白田の感想をご紹介します!
◇実務:
・@cosmeまとめの執筆
・SNSの投稿作成、エゴサーチ
◇取り組んだ課題:
・(最終発表)@cosmeサイトの改善案を考える
ユーザーサービス部はどんな部署でしたか?
一言でまとめると、ユーザーに一番近い部署です。ユーザーにまた来てもらえるようなコンテンツを提供しています。
学んだことは?
正直配属されたときは、無力感が半端なかったです(笑)。コスメやメイクの知識が0からのスタートだったので、最初は周りで呪文が飛び交っているようで怖かったのを覚えています。朝会で新作コスメなどを実際に試す機会があったので、先輩たちを見よう見まねでやってみたり、ここ数年の流行りのメイクや芸能人などを一日中調べたりして勉強しました。記事を書く上で一番学んだことは、ユーザー視点に立つことです。部で設定しているペルソナが読みたい記事になっているか?ペルソナはどんな情報が欲しいのか?を常に意識して取り組みました。そして、書いた記事のPVが伸び、一瞬人気記事ランキングに入ったときの達成感はすごかったです。
成長したなと思うポイントは?
自分の業務を進めていく中で、きちんと「目的」に向かって進めているか、ズレていないか、ときどき自分の考えを俯瞰するようになったことです。これをOJT研修先の副部長に教えていただいて日々意識しているんですが、すぐ実行するのはなかなか難しいです。また、「@cosmeサイトの改善案を考える」という課題がありまして、OJT研修最終日の前日に、退勤時間が迫っているタイミングで、自分の提案が本当にユーザーさんのためになるんだっけ?とドツボにハマってしまって0から作り直したんですが、本当にOJT期間でよかったです(笑)。“直前で案の練り直しをすると大変なことになる“と学べたことは大きいですね。7月から所属部署での業務が始まったら、このようなことがないようにスケジュール管理をしながら、ときどき俯瞰するということを今後も実践していきたいです。

▲OJT研修でブランドプラットフォーム推進部に配属された佐藤(遥)
ブランドパートナー本部ブランドプラットフォーム推進部とは:
ブランドパートナー本部ブランドプラットフォーム推進部(以下、ブランドプラットフォーム推進部)は、
国内で事業を展開しているあらゆる化粧品ブランドをクライアントとし、タイアップ広告をはじめ、ブランドオフィシャルやWEBと店頭を連動させたキャンペーンなど、@cosmeのプラットフォームを活用したマーケティング支援をする部署です。クライアントに寄り添いながら、ブランドに対する認知やエンゲージメントが向上するよう、様々な施策をご提案しています。
では、「ブランドプラットフォーム推進部」のOJT研修の内容と佐藤の感想をご紹介します!
◇実務:
・営業同行
・電話対応
◇取り組んだ課題:
・仮想クライアントからの受注獲得
ブランドプラットフォーム推進部ってどんな部署でしたか?
ブランドプラットフォーム推進部はブランドの「パートナー」であり、@cosmeをはじめとするアイスタイルグループのサービスを使ったマーケティング活動を支援している部署です。直接関わるのはブランドですが、部署のみなさんは「クライアントにもユーザーにも向き合っている」という考え方を大切にしていて、「ユーザーが喜ぶことや好きなことは何か」という部分を意識して提案したり、施策を考えていたのが印象的でした。
学んだことは?
仕事は1人でやるものではなく、周りの人も巻き込むことによって2倍も3倍もいいものができることを学びました。悩んだり迷ったときに先輩に相談できるようになったのは自分の中で大きな変化だったかな。課題をやっていくにあたり、「先輩はとても忙しいし、課題だから自分の力だけでやらなきゃ」という思いが強くて、全然相談しなかったです。受注獲得課題には2週間取り組んだけど、1週目はあまり相談しない日々を過ごし、進捗のない時間を過ごしました。2週目で焦り始めて、どうしたらいいかわからなくなった時に先輩に相談して、「もっと相談していいよ」と言っていただいたから、ちょっとずつ相談できるようになりました。OJT研修の終盤にさしかかると相談することによって周りの先輩たちを巻き込むことができ、先輩2人とディスカッションしながら課題に取り組む時間が増え、新しい視点をたくさんもらえました。
成長したなと思うポイントは?
目的意識を持てるようになりました。学生時代は言われたことに対して何も考えずにただこなすことが多かったです。OJT研修の中で営業に同行したり、受注獲得課題に取り組む中で、それを行う「目的」を知っていないと、何も収穫のない時間を過ごしてしまうということに気づくことができました。「なぜ」という部分を突き詰めていくのは大切なことだとわかったことが変化ですね。

▲OJT研修でKMS部に配属された信田
プラットフォーム本部KMS部とは:
プラットフォーム本部KMS部(以下、KMS部)は組織名の通り、「ユーザーが@cosmeのサービスに“K(くる)” “M(みる) ” “S(する) ”を実現する」ために、BeautyPlatfrom(※)上の様々な仕組みを企画・開発するWEBプロデューサー部隊です。
(※)BeautyPlatfromとは、美容に関するすべての「モノ(化粧品など)」「コト(ニュース、クチコミなど)」「ヒト(ユーザー、美容のプロなど)」「場所(サロン、店舗など)が出会い、繋がれる場としての@cosmeのこと。
では、「KMS部」のOJT研修の内容と信田の感想をご紹介します!
◇実務:
・会議の同席
◇取り組んだ課題:
・「つながる美のセカイ」を実現するアプリを考える
・@cosmeの課題と改善策を考える
KMS部ってどんな部署でしたか?
KMS部は様々な部署を横断して仕事をしている、アイスタイルのバリュー「over the border」を強く体現している部署だと思います。アイスタイルが掲げているビューティプラットフォーム戦略を実現させるための仕組みづくりを行っている部署だからこそ、様々な部署と連携して仕事をしています。
学んだことは?
何か考えを形にしていく中で、まずアウトラインを明確にすることが大切であるということを学びました。例えばチーム課題の「つながる美のセカイ」を実現するアプリを考えるときにも誰にどうしてもらいたい・どうなってもらいたいかという目的とゴールを明確にし、それに対してどういった情報が必要なのかを考えていくプロセスを学びました。また、チームで話を進めていく中で進め方の柔軟性が必要であることも学びました。一つの進め方で貫き通すだけではなく、今行っている進め方とは別の視点からのアプローチをすることで打開策が見えてくることも学びました。
成長したなと思うポイントは?
仮説を立てることと本質を捉える意識を持つことができるようになりました。OJT研修を通じて、仮説を立てることと、同席している会議などの内容の本質を捉える意識を持つことができるようになりました。「なぜこの行動をしているのか」、「それをすることでどうなるのか」という仮説を立てることで、今自分がしていることの価値を再認識できます。また、「この会議では何について話していて、どうしていきたいのか、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^ω^)~♪
OJT研修も残り1週間ですが、全力で楽しみながら頑張りたいと
次回<第2弾>では、ユーザーさんと小売店を繋ぐ入社3年目の若きエースをご紹介します。ぜひお楽しみに!
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