世界最大の中国EC市場に挑戦!アイスタイルって本当に「Grab Your Chance」なキャリアが実現できるの?中国で働く「チャンスを掴んだ社員」に話を聞いてみた<後編>
April 20,2018
こんにちは、アイスタイルヒューマンリソース部 採用チームの小坂です。
アイスタイルでのキャリアの魅力を表すキーメッセージ【Grab Your Chance】を紐解く今回の企画。
【Grab Your Chance】を体現していそう(と勝手に小坂が認定した)な倉島さんへのインタビューをお届けいたします。
注目の後編!!(前編はコチラ)
倉島應介
istyle China Co., Limited出向中 同社ブランド戦略部部長
2008年にアイスタイルグループに新卒入社。2009年よりアイスタイルに所属。アイスタイルでは広告代理店を中心としたメディア営業、サービス企画開発などを担当。海外での就業を希望し、2014年よりistyle China Co., Limited出向。出向当初はTV番組事業、その後越境EC事業に携わり、現在は日本の化粧品メーカーが中国市場で成長を実現するための全体戦略を担当。
■中国ではどんな業務を?
小坂):中国に行かれてからはどんな業務をしてこられたのでしょうか?
倉島):中国に行った当初は、istyle Chinaが運営していたTV番組事業を担当しました。この番組は月~金まで毎日放送していました。主に番組スポンサーになってくれているクライアントさんの商品をどのように伝えていくかを考え、番組の構成を考えたり、脚本を書いたりしていました。
小坂):また新しいことにチャレンジすることになったんですね(笑)。でも、テレビ業界での経験も全く経験ない中で、しかも毎日脚本書くって…すごいですね。
倉島):TV番組の脚本を書いたことはもちろんなかったのですが、TVでもWebでもリアルでも、コンテンツを創るという面では本質的には変わらないかなと思っています。番組は2015年に修了したのですが、TV事業に関わったことで現在istyle Chinaで行っているPRイベントのプロデュースや、美容系KOL*1 、中国の有名人を起用した企画…等、現在実施しているマーケティング事業のすべてに繋がっており、その経験も本当に有意義だったと思っています。
小坂):その後は現在istyle Chinaの主な事業である越境ECに携わるのですか?
倉島):はい。TV番組の後、istyle Chinaとして2015年3月に天猫国際(TmallGlobal)というECプラットフォームに「@cosme海外旗艦店」を開店し、本格的に越境EC事業に参入しました。自分が担当しているのは広告PR領域で、istyle Chinaで商品を扱わせていただいているメーカーさんと広告PRを一緒に仕掛け、「売れる商品を創る!」という事に挑戦してきました。
最初は本当に手探りで、上手くいかない事も多々経験してきたのですが、今後は逆にその知見を活かし、中国で成長を目指す日本の化粧品メーカーさんに対して、広告PRだけでなく、総合的にあらゆるサポートをしていきたいです。
*1…『Key Opinion Leader』の略称。簡単に言うと中国版のインフルエンサー。中国では、例えばフォロワー数が8000万を超える方や、2時間で3億円以上売り上げるトップインフルエンサーも存在します。
■アイスタイルって【Grab Your Chance】な会社?
小坂):お話ありがとうございました。倉島さんはガンガン色々なことにチャレンジされていると思うのですが、そんな倉島さんから見てアイスタイルって【Grab Your Chance】っていうキーワードに該当する会社だと思いますか?
倉島):個人的にはそうだと思います。自分のキャリアを見てもそう思いますし、半年程前に自分が声を掛けて20代の日本人男性に入ってもらいましたが、それまで現地の日本人は社長である吉田さんと自分の2名だけでした。中国の市場も会社も伸びていて、やるべきこと、やりたいことはたくさんあるのに、人がいなくてやり切れていないことも多い状況ですね。
小坂):なるほど。
倉島):自分もistyle Chinaの社長である吉田さんや、代表である吉松さんに意思を伝えて自分が望む海外でのキャリアを実現しましたが、それが受け入れられている事実を見てもやはり機会を掴み取れる会社なんじゃないかな、と思います。どちらかというと機会をもらった後が大変ですが…(笑)、それも含めてやりたい人には良いと思います。
小坂):ちなみに今後はどんなことしていきたいとかお考えはありますか?
倉島):先の事はわからないので特に考えは決め過ぎていないです。今は中国EC市場で日本化粧品のトレンドを創っていくというミッションにやりがいを感じているので、日々その事しか考えていないのですが、中国でも日本でもどこの国で何をやるにしても、良い機会だと思えば柔軟にチャレンジし続けたいですね。
小坂):さすが(笑)。やっぱりチャレンジし続けたいんですね。
倉島):そうですね。思い通りにならずにしんどい時も多いですが、日本のメーカーさんから期待してもらっている部分は実現したいですし、大きな市場で才能ある多国籍メンバー達と仕事をするのは本当に刺激的なので、やはりチャレンジし続けたいですね。
小坂):ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
私個人も入社して1年ほどになりますが、<アイスタイルはチャレンジする機会は常にある会社>だと強く感じています。そしてだからこそ<自分で機会を掴み取りに行ける>人ほど面白いキャリアが描ける会社であり、そういう希望を持った人にアイスタイルでキャリアを築いて欲しいな、と考えて今回のインタビューをお届けしました。
挑戦する機会を欲している方、ぜひアイスタイルへ!
Grab Your Chance!!!!