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「コーポレートコミュニケーション室」便り

March 26,2018

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コーポレートコミュニケーション室(以下「CC室」)で室長を拝命しているAckeyです。

弊社のCC室は特に対外的には黒子的存在であり、名前からも何をやっているかわかりにくい部署ですが、そのヴェールに包まれた感が個人的に心地良いとかいう私情は捨て、今回、その内情を赤裸々にご紹介したいと思います。

 

メンバーはそれぞれヒトクセもフタクセもある個性的な(お笑い好きの)面々ですが、その仕事に向き合うプロフェッショナルな姿勢はチームとして私が最も誇りに思うところです。

 

 

ではまずミッションから。

 

【CC室のミッション】

「社内外のステークホルダーとのコミュニケーションのハブ機能を担う」

 

ちょっと何言ってるかわからないですね。かみ砕いていきましょう。

 

 

【CC室の役割/機能】

他社様で言うところの「広報」に近いです(むしろ昨年まで広報室でした>3<)。
istyleグループの急激な規模拡大に伴って、これまでのメディアリレーションズを中心とした広報から、インターナル(社内向け)コミュニケーション含めた社内外のハブ機能としての役割が増えてきたことにより、部署名を実態に合わせるべく、今年から名称も変更となりました。

 

で、そのハブとして担う機能は以下の2つに大別されます。

 

<エクスターナル(社外向け)コミュニケーション>
主に各種メディアを通じて社外に対して情報を発信し、istyleおよび各サービスの認知拡大と理解の浸透を図る

 

<インターナルコミュニケーション>
主に従業員に向けて情報を発信したり、従業員同士のコミュニケーションのきっかけをプロデュースすることで、社のバリューである「共創の精神」の浸透を図る(⇒コミュニケーション効率を上げて生産性向上に寄与する)

 

ではそれぞれ具体的にどんなことをやっているのかをはじめ、いろいろと各担当に聞いてみたいと思います。

 

 

【エクスターナルコミュニケーション】

担当:ノダトモ
「芸術肌のエクスターナル広報プロフェッショナル」
2015年istyle入社
新卒入社の美術品オークション会社からはじまり、これまで音響機器、業務用寿司握り機から美容・コスメ関連まで、多岐にわたる広報経験を持つ
趣味はラグビー観戦

 

「普段、担当している業務を教えてください」

プレスリリースの作成/発信、取材/問い合わせ対応、コーポレートサイト/istyle blog/公式Facebookページの運用、役員等の登壇準備、プレス向けイベントの企画/運営、・・・等々をおこなっています。これらを通じて各サービスやistyleの認知の拡大と理解を深められるように、日々、敏腕アシスタントさんにフォローしてもらいながら取組んでいます。

 

「大変なことは?」
歴史ある大企業のように多くの前例があるわけでも、様々なインフラがしっかりと整っているわけでもありません。そういった環境下で、日々刻々と変わる会社の状況に合わせて、柔軟にスピーティに対応することが求められていますので、そこに大変さを感じることもあります。ただ、それもやりがいに繋がっていたりもするので、悪いことではないのですが。

 

「やりがいは?」
会社の成長に伴って内外から求められることの幅が徐々に広がってきています。それに挑戦できるチャンスがあるのは、ありがたい環境だなと思います。
また、この仕事は、社内の様々な部署で頑張っている社員の仕事を見聞きする機会が多くあります。そういった仲間で成り立っているこの会社や、その頑張りによって出来上がったサービスをステークホルダーにより良くご理解いただく役割を担っているのだと思うと、身が引き締まりますし、それがやりがいにも繋がっています。日々の業務は地道な活動の連続ですが、メディアの方との信頼関係が少しずつ育ってきているかもと感じられた時も、仕事における充実感を得られる瞬間です。

 

「istyleの良いところは?」
「ネットベンチャー」という言葉から連想される雰囲気を良い意味で裏切る、地に足のついた社風でしょうか。とは言え、保守的な会社なのかと言うとそんなことは全くなく、常に進化・変化を続けているので、何年経っても新しい挑戦ができそうなところも魅力のひとつだと思います。

 

「CC室の好きな所は?」
ひとりひとり裁量をもって仕事をしつつも、お互いを自然にサポートし合えるところです。
また、お笑い好きの室長から突然課題動画が送られてきたり、休暇中の写真が送られてきたりするのも含めて、忙しくも和気藹々と業務に取り組める環境だと思います。
※室長は「広報活動を通して、会社に貢献していこう!!」という仕事への情熱にあふれた方です。もちろん。

 

 

【インターナルコミュニケーション】

担当:コヤッキー
「総務快速からコーポレートコミュニケーション準急へ」
2012年istyle入社
これまで総務の傍ら社内イベントや社内メルマガを取り仕切ってきた経験を活かし、3月から新設のインターナルコミュニケーションに特化した現在のポジションへ異動
土日はとにかく寝てます

 

「普段、担当している業務を教えてください」
社内イベントの企画/運営、毎週発行の社内向けメルマガの編集/執筆、オフィスコミュニケーションの設計などを担当していますが、今は紙ベースの社内報を絶賛立ち上げ中なのでその企画/取材/編集に奔走しています。

 

「大変なことは?」
まだCC室に異動したばかりなので、新しい業務へのチャレンジが殆どです。インターナルコミュニケーションは、以前から経験はしていますが、専任が出来ることはアイスタイルにとっても新しいポジションなので、前例がないことが大変です。

 

「やりがいは?」
但し、前例がないということは、自らの手でイチからインターナルコミュニケーションの歴史が作れる大きなチャンスなので、とてもやりがいはあります。また、従業員や会社にとってのより良いコミュニケーションを考えることがミッションとなった今、新たな視点で各部署の特性や従業員に向き合うようになりました。広報として自社の魅力を外部に発信するように、社内ではありますが社員が持つ魅力を、別の社員に向けて発信します。その発信により反響が返ってくることや、発信がキッカケで何らかのアクションを取ってくれると、とても嬉しいですね。

 

「istyleの良いところは?」
アイスタイルで働く上で良いと思うところは、会社が常に新しい事業やサービスを始めるので、オペレーションを続けるという働き方が少なく、入社して何年経っても、新しい仕事やポジションにチャレンジ出来る環境があることです。

 

「コーポレートコミュニケーション室の好きな所は?」
1人1人、自分が担当している仕事が好きで、誇りと自信を持っていることです。室長のAckeyさんは「CC室で、会社にレボリューションを起こしたい」と仰っていました。このようなアツい想いの反面、お笑い好きなAckeyさんのオススメ動画の話をしたりと、オンとオフ、両方のコミュニケーションを取りながら仕事出来る環境が一番好きなところです。

 

 

最後にお笑い好きの私、Ackeyからも一言。

私は2017年3月、istyleに入社しました。
興味を持ったきっかけは、istyleが2016年に発表した中期経営計画「Road to 2020」です。
・2016年6月期の売上高143億円を2020年6月期に500億円へ
・2016年6月末の従業員数662名を2020年6月末に1,489人へ
・美容に関わるすべてのヒト/モノ/コト/場所がつながるビューティプラットフォーム構想
・ネット+リアルをはじめとした秀逸な事業モデル
・積極的なグローバル展開
等々、それまで正直、「istyle=@cosmeの安定したメディア企業」というイメージだったので、そのギャップに驚くとともに、計画を作っている中の人たちは楽しんでそうだなぁ(大変だろうけど)と直感で思いました。

実際に入社してからさらに、istyleのビジネスモデルの奥深さ、各ビジネス領域でのエキスパートなど多くの優秀かつ魅力的な人材を知りました。

 

今はもっと社内外への発信を強化して、istyleの真の姿/魅力を定着させたいという思いを強くしています。
そしてこの「Road to 2020」およびその先に待っているであろうより大きな目標に対し、コミュニケーションの側面から貢献していきたいと思っています。

 

業務効率を考慮して、コーポレートコミュニケーション室は出来る限り少数精鋭でいく方針なのですが、さすがに今は事業領域/規模および業務量に比してリソースが圧倒的に不足しているので、この度エクスターナル広報担当として一緒にこのバスに乗っていただける方を募集することにしました。

こんなチームですがご興味をお持ちになったら、こちらよりご応募お待ちしております。

では。

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PROFILE

アッキーさん

Shoji Ackey Yamamoto

株式会社アイスタイル コーポレートコミュニケーション室 室長

2017年3月istyle入社
野球、器械体操、JOJO、仮面ライダー、お笑い、日本史の話は長くなるのであまりしないようにしています
100%日本人ですが、山本が多数在籍のため、ニックネームAckeyを名乗っています

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