アイスタイルグループ全社イベント
総会・アップデートミーティング
February 26,2018
皆さまこんにちは、ヒューマンリソース部の中谷です。
アイスタイルグループでは、四半期に一度、全社員が一堂に会す機会があります。半期に一度の「総会」と、四半期に一度の「アップデートミーティング」です。今回はそれぞれの概要と目的についてご紹介いたします。
■総会
毎年7月、1月の半期毎に、社員一同がアイスタイルグループ全体の状況についての認識を合わせる機会としてグループ総会を開催しています。
期初(アイスタイルグループの決算月は6月なので、7月から新しい期がスタートします)の7月の総会は、グループ全体の現状業績の共有や、新たな一年に向けた事業戦略について社員一人ひとりの理解を深めることを主な目的としています。1月の総会では、上半期の業績の振り返りや、下半期に向けた事業計画の確認などを行っています。
中期経営計画「Road to 2020」の2年目に当たる今年度。2018年1月に行われた総会では、上半期の決算見込の報告や実施された取り組みの共有・振り返り、下半期に向けた事業計画の共有などを行いました。また、公益財団法人設立についての発表や新人事制度の説明などもありました。
ー 柱としての役割をもつ「総会」
アイスタイルグループのビジネスは多岐に渡り拡大し、海外グループ会社も含めると、社員数も一千人を超える規模となりました。
事業領域が拡大し複雑化していく中で、総会はアイスタイルグループの社員全員が同じ方向を向いて業務に取り組むための、「柱」としての役割を担っています。経営方針・会社業績の発表だけではなく、アイスタイルグループの社員一人ひとりがMissionである「Beauty×ITで想起される、世界で1番の会社になる」ということを改めて認識する機会として実施しています。
■アップデートミーティング
半期毎の総会に加え、四半期毎(7月、10月、1月、4月)に、アイスタイルグループの各社、各セグメントの状況やトピックス、またグループを取り巻く市場環境や業界のトレンドなど、より深い情報を全社にシェアするアップデートミーティングを開催しています(7月と1月は総会と同日開催)。代表の吉松から話をすることが多い総会とは違い、社員が登壇するのがアップデートミーティングの特徴です。各回ごとにテーマが変わり、そのテーマに関わりのある社員が情報を発信したり、パネルディスカッションや対談を行ったりします。時には外部からその分野に造詣の深い方を招いてお話いただくこともあるなど、様々なコンテンツを実施しています。
2017年10月のアップデートミーティングでは、アイスタイルグループのバリューである「共創」をテーマに、セグメント内の各部署の連携や同世代の社員同士の繋がりについて、実際の事例を通じて紹介する、パネルディスカッションを行いました。
2018年1月のアップデートミーティングでは、日本からは見えにくい「海外での取り組み」をテーマに、前半はアイスタイルチャイナの董事長(代表取締役社長)吉田よりアイスタイルチャイナの取り組みや、中国の文化や社会についてのプレゼンテーションを。後半は「海外で仕事をするということ」というタイトルで、アイスタイル執行役員 遠藤とアイスタイルチャイナ ブランド戦略部部長 倉島による対談を行いました。
現在アイスタイルグループでは社内の情報共有の仕組みを整えており、部署を越えた情報発信やディスカッションが日々活発に行われていますが、アップデートミーティングではまた違った角度から新しい視点や気づきが得られるような情報を発信することで、グループ全体の相互理解を促進し、共創へと繋げていきたいと考えています。
■さいごに
総会・アップデートミーティングの最後には必ず、 吉松から、アイスタイルグループのビジョンについての話をしています。
「生活者中心の市場の創造」は創業以来、変わることなくアイスタイルグループが掲げているビジョンです。事業が拡大し、複雑化していく中でも、総会・アップデートミーティングを通じて社員全員でこのビジョンを日々意識し、実現に向けて取り組み続けていきます。