おかしフレンズ
May 8,2017
(これはフィクションです)
某月某日、ある情報筋から
テクノロジー本部の奥の奥、ITイノベーション三部ちほーに、無限にお菓子の湧き出る泉が眠っている。
という情報を得たとの知らせを受け、我々取材班はアーク森ビルに飛んだ!
無限にお菓子の湧き出る泉など本当に存在するのか ―
その真偽を確かめるため、眼下に広がるコンクリートジャングルを突き進む我々取材班。
しかしそこは、あらゆる人間を拒絶する、危険に満ち溢れた森だった。
突然襲い掛かる、仕様変更の嵐!
仕様追加にも関わらずリリース日は変わらないという大蛇の群れ!
定時の概念のない地元先住民族の長達!
疲れ果て眠りに落ちた我々に容赦なく降り注ぐサーバダウン通知!
彼らは昼とも夜とも分からないこのジャングルを彷徨い、死の危険と絶えず隣り合わせとなるこの戦場では、百戦錬磨の隊員たちですら疲労の色が濃くなっていく。
※註 実際のアイスタイルによるワークスタイルとは大きく異なります
そんなとき!
カタカタカタカタ・・・
「隊長、なにやら物音がします、人の気配もしませんか?」
「こっちみたいです。行ってみましょう。」
お腹を空かせた隊員たちの目の前には、信じられない光景があった。
「こ、これは…私たちが探し求めていた泉…!」
「私たちの体力は限界です!さっそく食べて体力をつけましょう。」
しかし隊長はどんなときも冷静だった。
「よく見ろ、泉の向こうに人がいるぞ!」
カタカタカタカタ・・・ッターン!
「あれは、伝説の先住民といわれているしゃtk…」
先住民は、坊主に金髪・ロン毛、ジャージや七色パーカー、メッセージ性の高いTシャツを着るものなど非常に個性的だ。
「いけない!これを食べたら一生働くことになるぞ!
この森に誠心誠意をささげ、森と同化し、最後は己も森の一部になると聞いたことがある!」
「そ・・・そんな・・・!」
ッターーーン
そうだとしても、なんと魅力的な泉のお菓子たち。
このお菓子はおそらく食べ放題。
お菓子が減れば先住民が協力しあい定期的に補充されている。
ときには旅先で買ったお土産まであるようだ。
食事には困らないであろう。
「おい!あれを見ろ・・・!」
お菓子を通じて先住民同士が交流している。
隊長の許可なくお菓子を食べてしまった隊員たちも、すでに場に馴染んでいた。
なんと楽しそうなんだ・・・!
彼らの仲間になりたいという希望者はあとを絶たないだろう。
この泉は、先住民の知恵と努力の証だ。
我々はこの神聖なる場所にこれ以上踏み込んではいけない。
彼らには彼らの生活があるし、それを乱してはいけない。
こうして探検隊は世紀の大発見しながらも世間には公表はせず、静かに森を後にしたのだった。
【編集部注記】
アイスタイルのテクノロジー本部には有志で運営するお菓子コーナーがあります(主に部長陣からの差し入れ)。お菓子コーナーに好きなお菓子を持ち寄ることでその人のキャラクターが判明したり、新たなコミュニケーションが生まれるそうですよ。すごーい!たーのしー!
アイスタイルでは一緒にお菓子を食べる働くフレンズを募集しています。
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