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【アイスタイル放送局イベントレポート第一弾】@cosmeを創った社長ってなに考えてるの・・・?

October 15,2020

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こんにちは、アイスタイル新卒採用担当の安江です!

 

今年、アイスタイルでは【アイスタイル放送局】と題して、8月末より毎週様々なテーマでオンラインイベントを実施しています!

アイスタイル放送局とは?

 

業界、就職活動、アイスタイルなど・・・様々な切り口からメスを入れ、あらゆる謎や疑問を徹底的に追及する番組です。

コロナの影響で直接オフィスに足を運んでいただいたり、社員と会うことが難しい分、アイスタイルを感じていただくことや、知っていただくことのハードルが、例年に比べ高くなっていると思います。

だからこそ、少しでもアイスタイルを知る機会として、一度きりの説明会ではなく、何度でも参加したいと思ってもらえるようなイベントをご用意させていただいております!

 

★アイスタイル放送局のご予約はコチラ

 

とはいえ、この簡易的な説明では、実際どんなイベントなのか、伝わり辛いですよね・・・

そこで今回は、アイスタイル放送局にて過去実施したイベントの中から、9月16日開催【社長登壇カジュアルトークイベント】を取り上げ、イベント内容を皆さんにお届けいたします!

ぜひ、イベントのイメージをもっていただき、この先のアイスタイル放送局にご参加いただけたら嬉しいです!

イベントテーマ「@cosmeを創った社長ってなに考えてるの・・・?」

イベント内容に入る前に・・・まずはテーマの説明から。今回のテーマは「@cosmeを創った社長ってなに考えてるの?」です!

 

昨年@cosmeは20周年を迎えました。この20年の中には、様々な世の中の変化があり、危機にも直面してきました。

そんな変化や危機を何度も乗り越えてきた吉松社長に、今の世の中をどう捉えているのか?過去の危機と比べてもコロナショックは最大の危機なのか?など、人事にて用意した普段聞きづらいような踏み込んだ質問をぶつけ、ぶっちゃけて答えてもらう、という企画です。

では、ここからイベントスタートです!司会の原尾との対話形式でご紹介していきます!

イベントスタート!!

(吉松)

答えは・・・NO

ピンチの定義と捉え方だと思います。正直僕自身はあまりピンチと感じていません。ただ、化粧品業界全体の売上が昨年比下がっていることは事実なので、今までのビジネスをそのままやっていたら厳しくなる、ということは間違いないと思います。

でも、今までもこういうことは何度もありました。ITバブルの崩壊、リーマンショック、東日本大震災など・・・今までもいろいろな変化があった分、今回のコロナショックも「またきたか」という感覚です。

 

(原尾)

ピンチはチャンスという言葉もありますが、今回のコロナショックを「チャンス」と捉えている面はありますか?

 

(吉松)

それはめちゃくちゃあるね!

業界全体でみたら厳しくても、他の会社との相対的なポジショニングを考えると、急にチャンスが見えてくると思います。

例えば、化粧品のリアル店舗って今全体的に売上は厳しい。もちろんアイスタイルも厳しい。でも、アイスタイルにはECもあって、両方やってきたことが、今ポジショニングとしてチャンスになっていると思います。

(吉松)

これもNOですね。

 

(原尾)

これって、やめるという選択肢がないとか、やめるのはナンセンスとか、考え方いろいろあるとおもうんですが、どういう理由でNOなんですかね?

 

(吉松)

少なくとも今までは、自分が実現したい世界を実現できていないのに、辞める理由がよくわからない、という感覚ですかね。

お金がない、協力してくれる人がいない・・・とかいろいろ問題があったとしても、それは目の前の問題であって、描いている世界の否定にはなっていない。だからこそ、辞めるなんてことは考えたことがなかったです。

 

(原尾)

20年間続けてきた中で、やっぱり「辞めるわけにいかない」という気持ちもあるんでしょうか?

 

(吉松)

それはもちろんあります。

@cosmeはもはや僕のものではなく、ユーザーさん、ブランドさん、そして化粧品業界にとってどうあるべきか、ということを考えたときに、20年間続けてきた@cosmeを辞めるわけにいかない、と思っています。

ただ一方で、今の@cosmeを、とは思っていなくて、この先の世の中に変化に合わせて、いろいろな人が@cosmeを進化させていってほしいと思っています。

(吉松)

うーん、YESでもあり、NOでもあるかな・・・

 

(原尾)

それは、どういう意味でしょうか?

 

(吉松)

そもそも、今は業界の定義が難しくなってると思うんだよね。例えば自動車業界。この先、車が売れなくなっていくという話もある中で、「車を作って売る会社」ではなく「動くを提供する会社」と定義しなおしている会社もあります。

化粧品業界についても「化粧品を作って売る会社」と定義してしまうと、できることに限界ができて、つまらないと思う。ただ、「美しく生きていく、自信をつけていく支援をする会社」と定義した瞬間に、できることの幅が広がるよね。

化粧品業界全体をオススメするか、と言われたら答え辛いけど、変革しようとしている会社かどうか、が大事だと思います。

 

(原尾)

では、最後に就活生の皆さんへのメッセージも込めて・・・吉松さんが思う、オススメの就職先としてのポイントは他にありますか?

 

(吉松)

IT・テクノロジーは欠かせないよね。それは、必ずしもIT企業と言っているわけではなくて。例えば、ここ数年でメーカーのIT部門の人が2倍に増えた、ということが起こっています。これって、世の中全体で見たときに、IT・テクノロジーを必要とする会社が増えているということですよね。

仮に、化粧品業界で将来生きていきたいと思っていたとしても、この先必要とされるのはIT・テクノロジーが分かる人だと思います。

 

だからこそ、どの業界に就職しようとも、ITとの親和性が高かったり、テクノロジードリブンな会社にいく、ということは大事だと感じています。それによって、将来の選択肢は広がると思いますよ!

 

—————————————————————————————————–

 

今回はここまでです!

実際のイベントでは、ご紹介した3つの質問以外にもその場で参加者の皆さんから質問を受け付けたり、関連する小話を沢山していただいたので、全てご紹介したかったのですが・・・

あまりにボリューミーな内容になってしまうので、かなり端折ってご紹介させていただきました。

 

また、吉松さんと原尾の掛け合いや、空気感などはどうしても伝えられない部分なので・・・もしこのあたり気になる方は、採用サイト内にイベント当日の動画もアップしています。ぜひそちらご確認ください!!

また、今後も【アイスタイル放送局】実施していきますので、ぜひぜひそちらもご予約ください!!

 

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