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ロシアでマーケティングを学んで、アイスタイルをファーストキャリアに選んだ新人がいるから紹介するよ

July 21,2017

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こんにちは、リクルーティンググループのシュウヘイです。今回は今年の4月にアイスタイルグループに入社した新卒社員の髙澤さんをご紹介したいと思います。と言いますのも、グループで30名以上の新人が入社した中、あえて個人にフォーカスしてご紹介させて頂きたいと思ったのは、彼が“ロシアでマーケティングを学んできた”という実にユニークな経験を持ったメンバーだからです。「ロシア?」みたいに、ツッコミどころ満載なバックグラウンドを紐解きながら、ちょっとインタビューっぽいテイストでご紹介したいと思います。
■髙澤さん、簡単に自己紹介お願いします!(※ちょっと面接っぽいかな 笑)

 

「私はイギリスで生まれ育ち、13歳の時に日本に来ました。中学、高校と進んで大学では法学部に入ったのですが、出会いの中でマーケティングという職に興味を持ち、大学生3年生の時にマーケティングを勉強しにロシアに留学しました。」

 

■いわゆる帰国子女ですよね、13歳から日本というのも苦労があったのではないですか?

 

「イギリスでは、インターナショナルスクールではなく、現地の学校に通っていたこともあり、日本に中学生の時に帰国して日本語がうまく話せず、苦労したこともたくさんありました。中学生の時に、日本の小学生向けの教材を使ったり、日本の音楽やお笑いを見たりして、日本語を勉強というより研究しました。」

 

■マーケティングに興味をもったきっかけは?

 

「大学3年生の時に、外資系金融会社でインターンシップへ参加して、マーケターであった海外大学出身の先輩社員にインタビューする機会がありました。そこで初めてマーケティングという職に出会ったのですが、その方から頂いた『人生すべでがマーケティングだ』という言葉がすごく印象的で、マーケティングこそが自分が思い描くキャリアだと思うようになりました。私は生まれた環境などからこれまでたくさんの苦難がありましたが、その中で、たくさん周りにいる人たちに助けられることがありました。それはイギリスだけではなく、日本においても同じです。だから自分の人生をかけて恩返しをしたい。そのためにマーケティングという手段を使って、世の中のたくさんの人へいろんな支援をしていきたいと思っています。」

 

■で、なぜロシアに留学しようと思ったのですか?

 

「理由はいくつかあるのですが、マーケティングって常に新しいインスピレーションが求められると感じたからです。色々な人に何でアメリカやイギリスじゃなくてロシアに行くの、と聞かれたのですが、人が目をつけない所に行って、どうしてそのような市場構造になっているのかを考える事にマーケターとして魅力があると感じたのです。自分のルーツである英語圏ではなく、言語すら通じない国でマーケティングを学ぶことは自分の中での挑戦でもあり、価値のある経験になると考えました。」

 

■では、就職活動時のことについてもお聞きしたいと思います。どんなキャリアを描きたいと考えていたのですか?

 

「マーケターとして日本だけではなく海外のいろんな企業のマーケティングに携わり、幅の広いマーケターになりたいと思っていました。だから就職活動においては、特に業界希望はなくて、マーケティングという職種を一番勉強できる企業を探すことしか頭になかったです。」

 

■アイスタイルとの出会いは?

 

「昨年の留学生向けの就職合同説明会でアイスタイルと出会いました。マーケティングを仕事にしたいと思っていたので、合同説明会では、まず初めにマーケティングというワードが書かれているブースを中心に周りました。そこで外資系自動車メーカーなどを中心に説明を聞いていたのですが、会場の中でたまたまアイスタイルの企業ブースが“ブラック一色”の装飾に”istyle“と書いてあったのを見て、単純にかっこいいと思ったので話を聞きに行きました(笑)」

 

■その装飾にして良かったです(笑)。実際にアイスタイルの会社説明を聞いてみて、どう思いましたか?

 

「何よりも僕はマーケティング軸で会社を見ていたので、男性向けのマーケティングより女性向けのマーケティングの方が、確かに面白そうだなと思いました。結局マーケティングは企業に対して(BtoB)行ったとしても、お客様は人なので、いろんな人の心理だったりそこに付随する仕組みを理解する必要があります。今までマーケティングにおいて男性としての主観的な考え方しかできなかったので、女性が化粧品を買う時にどういう心理で購入するのか、どういった心理がそこで働いているのかを考えるのが面白いと感じました。もちろん、化粧品という未知の領域に入り込むのも面白いと思った要素の一つです。女性のマーケティング+化粧品という未知の世界の両方に魅力を感じたのがこの会社に入った理由です。」

 

■最終的にファーストキャリアにアイスタイルを選んだ理由は?

 

「選考を受ける中で、これから海外展開して本気で世界一を目指そうとしているアイスタイルの一員になりたいと強く思ったからです。その中で僕はマーケターとして実力をちゃんとつけていきたいと思いました。」

 

■実際に入社して3か月が経ちましたが、どうですか?

 

「社員一人ひとりが本当に会社をよくしようとしているのが見られて本当にモチベーションの高い会社だと感じています。また同期の存在も自分には大きくて、バックグラウンドやキャラクターはみんなバラバラなんですが(笑)、同じく会社を良くしようとするビジョンは全員共通しているので、お互い切磋琢磨できています。自分の目指すべきところとしては入社前と変わらず、将来は海外でマーケティングをしたいと思っていて、そのために毎日何をするべきかを考えています。」

 

■配属先は@cosme storeを展開するコスメネクストですが、最初の目標はなんですか?

 

「まずは国内の店舗のマーケティングを任されるようになり、その後は海外に出店する店舗のマーケティングを任されたいと考えています。」

 

■では、このブログを読んで頂いている方の中には就職活動生もいると思いますので、何かメッセージはありますか?折角なので、英語でお願いします(笑)

 

“This company is a place that will expand your possibilities. There are so many companies in Japan that are looking for English speakers but this is a company that will help you think of how to use those skills in the most suitable way for you. If you’re looking for a company that is trying to do something really big like becoming “number 1 in beauty × IT”, I can assure you that this the best timing for you to join istyle inc.

 

(この会社は個人の可能性を最大限に広げてくれる会社です。英語を使える社員を探している会社はたくさんありますが、この会社はそのスキルが最大限に発揮できるフィールドを一緒になって考えてくれます。これから「Beauty × ITで世界NO.1」のように世界で大きな事を成し遂げようとしている企業を探しているのであればアイスタイルは今のあなたにピッタリだと思います。)”

 

 

今回は海外留学経験のある新卒社員にフォーカスをあててご紹介しましたが、アイスタイルには色々なバックグランドを持った社員が本当に増えてきました。そういった面も折を見てご紹介できればと思いますので、お楽しみにして頂ければと思います。

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PROFILE

takazawa

Yo Takazawa

株式会社コスメネクスト 営業部 営業グループ

2017年4月、アイスタイルに新卒入社。7月よりコスメネクストに配属。

tanakasブログ用写真

Shuhei Tanaka

株式会社アイスタイル ヒューマンリソース本部 リクルーティンググループ

この記事を書いた人。リクルーティンググループのマネージャーとして、アイスタイルグループの仲間集めに奮闘中。

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