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【内定者に聞いてみた】みんなの就活どうだったの?

March 31,2017

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こんにちは。株式会社アイスタイル、新卒採用担当『たなパイ』こと田中です。

 

3月から就活も情報解禁で、アイスタイルの2018新卒採用も本格化。(毎回説明会満席ですみません…)今日は来週からアイスタイルグループの仲間となる内定者3名に、就職活動生へのアドバイスも兼ねて自身の就職活動を振り返ってもらいました。「いつから就活を始めたのか?」「どのような業界を見ていたのか?」「なぜアイスタイルを選んだのか?」など、独自の切り口で語ってもらっています。

 

採用した立場でありながら、初めて知った内容もあり個人的には感慨深い内容がチラホラ…(´-`)

 

それでは早速どうぞ-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ!

左から総合職内定者の楊/有賀、エンジニア内定者の永井

Q1:「いつから就活始めたの?」

永井さん(エンジニア内定者):僕は修士なので、1年生の2月くらいからですかね。始めは学内で開催されている合同企業説明会に行くところからが就活のスタートだったと思います。

エンジニアとしてやや遅いのかもしれないのですが、学部生だった頃から元々業界とかは調べていた部分はあって、そこで調べていく中で受けたいなと思っていた企業は早くからエントリー始まっていなかったんです。あと、正直言うと「まぁ、なんとかなるだろ」みたいに思っていた部分もあったかもしれないですね。(笑)

 

楊さん(総合職内定者(留学生)):まず日本で就活すると決めたのは時期的には3年生の1月下旬頃だったと思います決め手になったのは、日本の就活事情と、友人から聞いている中国での就活事情との比較でした。中国では学生向けに説明会というものを開いてくれる会社はほとんどありません。最初から面接形式で、会社を知る機会を会社から与えられることはないんです。採用サイトを持っている企業もそんなに多くはないと思います。

イメージで言うと中途採用に近いイメージで、新卒という文化がそもそもなく、今後の自分の未来を考えた時に自分が働いていく会社をより多くの情報をもとにちゃんとイメージしたくて、家族とも相談して日本で働くと決めました。

 

有賀さん(総合職内定者):3年生の12月頃からでした。学生のキャリア支援をしている会社主催の就活対策系のセミナーに参加して、選考は1月頃から始めていたと思います。当時、周りの友達はまだそんなに本腰入れていなかったと思うのですが、もともと私はベンチャー企業に志向性があって、ベンチャー系の企業は選考が早いと聞いていたので、そういった理由から少し周りより早く始めていた方だったと思います。

Q2:「業界とかどのあたり見てた?」

有賀さん  :私は人材でした。ベンチャー軸で就活するきっかけとなった長期インターン先の人事部門の代表の方の下で仕事をしていたのがきっかけです。日本の社会における働くモチベーションみたいなことをテーマに、自分自身も問われる機会が多かったので、人材を中心に見ていましたね。

 

楊さん   :私は業界というよりも、メーカーを中心に見てました。日本のいいモノを世界に持って行き、モノを通して人々の生活を良くしていきたいと思ったんです。その中で私自身もチャレンジして行きたいなと思っていました。

 

永井さん  :僕はもともとパソコンを触るのが好きで、だから漠然とITというのはあって、その中でIoTという軸からデバイスを作ってるメーカーとかも見ていたと思います。

Q3:「なんで最終的にアイスタイルを選んだの?」

有賀さん  :いくつか内定もらっていたので、人材系の会社で5月くらいに一度就活を終えました。その時に冷静に立ち止まって人材の業界自体の仕事の中身を考えると不安を感じる部分が出てきてしまって、最終的に「人材以外も見てみたい!」と思って、自己分析をし直した結果、女性の社会進出に興味があったり、女性を後押ししていくような仕事「世界中の女性全員に価値を提供する」ことがしたいと思った時に1つ美容が浮かんだんです。その中でも美容におけるITを駆使した幅広い事業展開や、社長も自社をベンチャー語っていたことに惹かれるようになり、アイスタイルに決めました。

 

楊さん   :私は最初はメーカーに入ろうとしていたんですが、1番心を掴まれたのはアイスタイルの「すべてのメーカーに中立で、使用者の感想をメーカーに伝えていく」という市場における立ち位置です。また日本に来てから感銘を受けたのは世界的に見て美容におけるプロダクトのバリエーションがとても豊富であること。そしてそれが最先端であり、国境を越えて世界中の国々にモノを通じて伝えていける良さがアイスタイルでは体感出来そうとワクワクした点です。

 

永井さん  :申し訳ないんですが、就活を始めて間もない頃に出会っていたら、アイスタイルに惹かれてはいなかったと思います(笑)。当時はまだまだ会社選びという点で考え方が浅くて、漠然とIoT分野に興味関心を持っていたからです。
その頃に行ったエンジニアのイベントで、ある人に「自分が創ったものを人に使ってもらいたい」と話した時に、「それだけだったらそもそもエンジニアじゃなくてよくない?」と言われ、はっとしました。これまで自分がいかに頭を使ってこなかったのかを思い知り、自分がやりたいことは何なのか、もう一度深く考えてみたんです。その結果、「新しいことに挑戦できること」、そして「一過性のものではなく、使い続けてもらえるものを創ること」なのだと気づいたのです。
そう考えるようになった頃に、アイスタイルと出会いました。化粧品や美容は生活者にとって一般的なものであって、なくならない。そこで生まれたサービスは長く使ってもらえる可能性が高いし、アイスタイルには挑戦出来る環境があった。あと、自分と似たような志望動機を持っている先輩と話しをさせてもらって、自分が望むような環境なんじゃないかとなんとなくイメージがついたことが大きかったです。

Q4:「就活してて自分の中で何か変わったことはある?」

楊さん   :社会がどのように成り立っているのか、色んな会社を見る中でその構造が見えるようになったと思います。まだ完全に見えているわけではないと思うけど、その中で自分がどういう役割を担いたいかというのが見えるようになったことはすごく大きかったなと思います。

 

有賀さん  :初めて自分自身と1番向きあった時間だったので、こういうところがよくて、こういうところがダメでとか、どういうことがきっかけでそうなったんだろう?とか当たり前すぎて考えなかったことをよく考えるようになりました。色んな物事の見方を知って、自分が知らない自分と出会うことができたと思います。色んな人生選択をしてきたつもりだったけど、「正解がないものに対して、正解を自分で作らなければいけない」。その怖さや難しさを知ったと思います。

 

永井さん  :僕は欠点がよくわかるようになったと思います。時間の管理も下手だと思いましたし、視野の狭さを痛感することも多かった。例えば視野に関しては興味ないことも興味があることに結び付けていくような視点が身についたんじゃないかと思います。今まで考えてこなかった、頭を使ってこなかった時間の方が多かったので、物事に対しての向き合い方が変わったかもしれない。あとは人と会うのが楽しくなった。あまりそれまでは積極的に人と新しい出会いを求めていなかった自分がいたと思います。

Q5:「今就活している2018新卒にアドバイスを」

永井さん  :自分の経験から言うと、説明会でもいいし、面談でも、面接でもいいんですけど、とにかく「経験の数」を増やすこと。僕はその中でいろいろなことに気付くことができました。いかに自分の考えが浅かったか、視野が狭かったのかと。今自分が持ち得ていない気付きが、経験の数によって補えると思います。

 

楊さん   :永井くんと重なる部分もあるんですが、まずは色んな会社を見ることが大事だと思います。そして私は留学生なので、同じ境遇の学生に自分が伝えたいのは、本国で就職するのか、日本で就職するのかで悩むと思うんです。ただ私は日本で勉強を学ぶという意思決定を自分で1度したなら、そこは机の上のお勉強だけで終わらせないで、ちゃんとその国の社会の一員となって、その環境で責任を得て、そこまでが「留学」であると私は捉えるべきと思っているんです。今日本で就活するか悩んでいる同じ留学生の人にはそれを伝えたいです。

 

有賀さん  :1つ目は就活は正解が1人1人異なるということ。また2つ目は自己分析は出来るだけ早く、そして深くしたほうがいいということ。自分の中での正解を導くためにそれが必要だと思っています。新卒は実力を求められていないし、自分に合った会社というか、「自分に似合う会社」を見つけることが大事だと思います。その会社を見つけるために、きっと自己分析に終わりはないし、だからこそ早期から考えることが大事だと私は思います。

というわけで就活をテーマに春から仲間になる内定者3名に話を聞いてきたわけなんですが、

うっかり色々深い話を聞きすぎて、もう本当に

記事が長くてすみません(´-`)

最後まで読んで頂いた温かな心の皆さまありがとうございます。

 

アイスタイルの2018新卒採用活動は目下実施中。

今後も採用に関することをここでシェアしていきますので、お付き合いくださいませ。

ではでは╭( ・ㅂ・)و

 

▼2018新卒採用エントリーはこちらから

http://recruit.istyle.co.jp/fresh/

 

 

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PROFILE

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Daisuke Tanaka

株式会社アイスタイル ヒューマンリソース部 採用・育成グループ

2012年新卒入社。大手総合広告~ネット専業代理店を顧客とし、マーケティングプランナー職を経験。2015年11月より現職に着任。「アイスタイルを選ばなくてもいい」、「俺、人事マジ向いてない」が口癖。会社の名前を出しながら唯一の会社非公認twitterアカウントで採用情報1割、独り言を9割くらいの比率で発信中。

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