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「生活者中心の市場の創造」を目指し続ける
アイスタイルグループが、大切にしている理念とは?

September 21,2017

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アイスタイルグループには、グループ全体で大切にし、共有している理念があります。創業以来変わらず掲げているビジョン(目指すもの)と、そのビジョンを実現するために組織や個人が大切にするバリュー(価値観)・スピリット(行動指針)です。本記事では、それら3つについてお伝えいたします。

 

Index

  • アイスタイルグループが目指すもの[Vision]
  • 組織として大切にしている価値観[Values]
  • 一人ひとりに期待する行動の指針[Spirit]

アイスタイルグループが目指すもの[Vision]

 

私たちは1999年の「@cosme」の誕生以来ずっと、「生活者中心の市場創造」をビジョンに掲げて事業展開をしてきました。

 

メーカーからの情報発信が中心だった時代に、商品に対するクチコミを集め、そのデータベースを活用することで、生活者が中心となり市場が育つ仕組みへと変革してきたこと。さらには、メーカーへのマーケティングソリューションの提供、生活者が商品と出会える場としての化粧品店舗やECサイトの開発など、さまざまな取り組みを実現してきたこと。それらはすべて、私たちが考えるあるべき姿、つまり「生活者中心の市場」を目指したものでした。

 

これからは、化粧品だけではなくビューティー全般へ、日本国内だけではなく世界へと領域を拡大していきます。どんなにビジネスが拡張しても、このビジョンは変わりません。私たちが事業を行う意味そのものだからです。

組織として大切にしている価値観[Values]

 

年々複雑化していく社会において、「生活者中心の市場創造」を実現するためにはどんなアプローチが必要でしょうか。

 

私たちは、互いにアイデアを出し合いながら共に新たな価値を磨き続けていくことが重要だと考えています。磨き続けていくためには、全員が傍観者とならず、参加者であり主体者である必要があります。プロセスが複雑になり、考える時間が増えることをポジティブに捉え、共に考え続けることこそを大事にしています。それを表した言葉が「共創の精神」。アイスタイルグループが組織として大切にする価値観、バリューです。

 

その「共創の精神」には、3つの下位概念があります。すべて、共創の精神を発揮するために必要な要素であり、日々の仕事の場面で意識をしています。

 

「落としどころではなく、目指しどころ」

複雑なものやそれぞれ相反するものがあっても、議論を尽くすことで、より良い状態・あるべき姿の実現を目指すことが重要であると考えています。「妥協点」という意味で使われがちだった「落としどころ」という言葉を意識的に排除し、両者にとってより高い次元でのあるべき姿、つまり「目指しどころ」をゴールとして設定できているかどうかを強く意識しています。

 

「over the border」

「目指しどころ」を実現するためには、お互いの間にある「境界(=border)」を越えて積極的に関わっていくことが必要です。事業領域や組織の垣根だけでなく、年齢や立場、バックグラウンドなどの違いにより生じる見えない壁も越えていくことではじめて、あるべき姿を目指すために議論を尽くすことができるからです。

 

「相互理解とリスペクト」

境界を越えて積極的に関わっていくためには、お互いを理解し、尊重しようとする姿勢が不可欠です。おかれている立場や見ている景色の違いについて知ることが、チームで事を成し遂げるための第一歩となります。

一人ひとりに期待する行動の指針[Spirit]

組織として大切にする価値観がバリューであるなら、個人として大切にしたい姿勢はどのようなものでしょうか。世の中の“あるべき姿“を想像し、新しい市場の仕組みを創ってきたアイスタイルグループを支えるのは、社員一人ひとりの行動に宿るスピリット(=行動指針)です。アルファベットの”i”から始まる7つの英単語で、これらをまとめて「7i」と呼んでいます。

 

実はこれら7つは順序が決まっており、”imagination”から始まるサイクルになっています。 

まず何ごとも、ワクワクする未来を想像する(”imagination”)ところから始まるからです。次にすべきことは、そんな未来はどうしたら実現できるのか考え抜くこと(”intelligence”)。実行段階においては、積極的に新しい可能性を切り拓いていく力(”innovation”)が必要です。しかし、自分一人でできることには限りがあります。そのため、周りを巻き込み仲間にする力(”inspire”)も大切です。そして、困難にぶつかっても決して諦めないでやり抜き(”infinity”)、どんな時もどんなことも楽しむ(”interesting”)ことが、成功へのプロセスであると私たちは考えています。

 

さらに、そうしたプロセスを通じて、自分自身を成長させていき(”i”)、それがまた次の、ワクワクする未来を想像することにつながっていく…というサイクルになっています。

 

アイスタイルグループの社員一人ひとりがこのサイクルをまわし続けることで、市場や顧客に対してさまざまな価値を生み出してきました。そして、それはこれからも変わりません。


いかがでしょうか。

 

ビジョンやバリュー、そして7i(スピリット)は、社内表彰制度や人事評価制度にも反映されており、社内に深く根づいています。また、日常のコミュニケーションにも頻繁に登場します。

 

アイスタイルグループでは、こうした理念に共感し、目指す未来をともに創っていける仲間を募集しています。世の中に新たな価値を創造する事業や会社づくりに、一緒に挑戦しませんか?

 

▼採用情報はこちら

http://recruit.istyle.co.jp/

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